FC2ブログ

トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

Welcome~まくら木日記について

bbstop3.jpg


  ようこそ、「まくら木日記」へ。

  鉄道趣味のサイト「トラベラーズ ノート」の管理人Yakaが公開するブログです。鉄道系の話題に限らず、日々の雑談や風景写真など、ジャンルにこだわらずにつれづれなるままに書き連ねています。

  どうぞよろしくお願いします。


※ この記事はトップに表示されるよう、投稿日を将来の日付に設定しています。
 
 
スポンサーサイト

青空・水鏡<山陽電車>

  朝の山陽電車も水鏡で狙ってみる。

190613_sanyoa.jpg

  若干波打っています。

190613_sanyoc.jpg

  今月のサイトトップと同じ場所。水が十分入っておらず微妙な出来に。

190613_sanyoe.jpg

  6000系が増えてきましたが、3000系3両編成もいまだ健在。

190613_sanyof.jpg

  青空のもと6000系快走。もう少しくっきり映ってくれれば。

190613_hansina.jpg

  阪神さんにも出番を。

青空・水鏡<新幹線>

  今年はまだ梅雨入り宣言が出ていません。一週間前の6/7の雨で出るかと思いましたが、東海~東北南部には出たのに九州北部~近畿では未発表。速報値なので後日見直される可能性もありますが、今シーズンは東部・北部のほうが先に入梅する事態になりました。今日からの雨で全国的に梅雨入りとなるのではないでしょうか。

  昨日13日は、そんな梅雨入り前の晴天となりました。快晴のもとでの水鏡はおそらくこれが今シーズン最初で最後のチャンス。というわけで、早起きして出かけてきました。

190613_N700a.jpg

  上り「のぞみ」一番電車。青い空とN700の白いボディがくっきりシンメトリー。年に一度あるかないかのベストコンディションですね。

190613_700a.jpg

  「ひかり441号」。定期の下り列車として山陽区間で唯一700系16両編成を使用する列車。今年度中に引退することが決まっているので、水鏡で撮れるのは今季がラスト。最後にいい景色が撮れました。

190613_N700d.jpg

  下り「さくら」。幾分風が出てきて、鏡像が若干不明瞭に。

190613_500a.jpg

  500系「こだま」。700系より古い車両だけに、こちらもいつまで走ってくれるか。

[旅日記]京都鉄道博物館へ(3)

  (2)より

  これよりお目当ての京都鉄道博物館へは、梅小路公園を突っ切って行くことになる。広場は家族連れで賑わい、往来が盛ん。右側に見る京都水族館も相当な人出で、魚より人の方が目につきそうだ。鉄道博物館もこんな調子なんだろうな、と戦々恐々。

  歩いて行くと、こんなところに・・・

d19105.jpg

  京都の市電が。どうやら観光案内所として使われているらしい。

  日本の路面電車は1895年、ここ京都で最初に運行が開始されたという。営業用の電車としてもこれが日本初であり、電力は琵琶湖疎水を利用した初めての水力発電でまかなったという、初めて尽くしの電車だった。

  さらに進むと、

d19106.jpg

  「市電ひろば」。停留所を模したスペースに4両の車両があり、こちらはショップやカフェとなっている。

  最盛期には碁盤目状の京都の街に広く路線網が巡らされ、路面電車が縦横無尽に走っていたというが、1978年に全廃。高度成長期に多くの都市から路面電車が姿を消したが、特に京都は規模が大きかった分だけ、モータリゼーションを妨げる存在として目の敵にされてしまったのかもしれない。

  昭和後期の大粛清を生き残った路面電車は、現在LRT導入などでそれなりに復権を遂げているものもあるだけに、もし今も京都に市電が残っていれば、という「たられば」をどうしても考えてしまう。これだけ外国人客が増えているので、観光資源としても活用できた可能性がある。あの京都駅でのバス待ちの大混雑も、いささか様相が変わっていたかもしれない。

  さて、この「市電ひろば」からは線路が延びている。そこに姿を現したのは・・・

d19107.jpg

  レトロな雰囲気のチンチン電車。この先「すざくゆめ広場」までの200mほどを行ったり来たりしている。片道150円で乗れるので、クマ子の勧めもあって乗車してみることにする。

  この車両、「狭軌1型」と呼ばれ、明治後期に製造され、最初に路面電車を開業させた「京都電気鉄道」が京都市に買収された際に譲渡された。買収後唯一狭軌(JRなどと同じ線路幅)で残った堀川線で使用され、1961年(昭和36年)の同線廃止まで活躍を続けたという。

  そして1994年(平成6年)、この27号が当初の姿に復元されて梅小路公園を走るようになった。もとのパーツがどれほど残っているかはわからないが、レプリカではなく明治の車両そのものが残っているというのが興味深い。現在では蓄電池駆動になっているので架線はないが、折り返す際には運転士が屋根のトロリーポールをワイヤーで引っ張って、きちんと向きを転換する。その運転士から2枚の切符を買って車内に乗り込む。

d19108.jpg

  車内もこのとおりのレトロ調。

  進み出した電車は床の下からゴロンゴロンと振動を伝え、車体をきしませながらゆっくりと走って行く。S字のカーブを抜けると、もう終点が見えてくる。ほんの少しではあったが、明治から平成まで100年以上、4つの時代を超えてきた電車に乗車できたのは感慨深い。しかももうじきすれば、令和を含めた5つの時代となる。

  すざくゆめ広場にも市電の車両が幾つか置かれている。特に屋根のない場所で野ざらしになった車両は惨めなほど劣化し、いっそ解体されていた方がよかったと思えるものが少なくないが、梅小路公園の車両はどれも状態は悪くない。27号の動態保存を含め、路面電車発祥の地としての京都のプライドが感じられた。

  (続く)

復刻デザイン、山陽電鉄にも

  山陽電鉄3000系のうち1編成が、昔のデザインに復刻されるそうです。→山陽電鉄サイト当該記事

  このたび復刻されるデザインというのは↓

860000_sanyoa.jpg
(写真は3050系)

  黄色と紺色のツートンカラーで、幼少期阪神沿線(東灘)に住んでいた私にとっては、大石より西に行かなければ出会えないものの、阪神の「青胴車」と塗り分けが似ていたことから、何となく親近感を覚える存在でした。

  その後阪神沿線を離れると、この3000系列も今のデザインに塗り替えられてしまい、旧カラーはいつの間にか過去のものになってしまいました。なお、旧塗装の鋼製3000系列で現存している写真はこの1枚だけ。当時、子供の小遣いで高額な現像費はそうそう出せず、こうした日常の車両を撮ることは希だったのです。というわけで「山陽の旧塗装」といえばこの写真をずっと使い回しています。

  近年、JRだけでなく私鉄にもこうしたリバイバルが増えてきましたが、1970-80年代のデザインが多いように思われます。私のようにそのカラーに慣れ親しんだ世代がいい歳になってきたのと、この年代の車両が引退に近づき、そのはなむけという意味合いもあるのでしょう。

190515_kobed.jpg

  昨年は神戸電鉄が「メモリアルトレイン」として1000系列を復刻デザインに。この際山陽電車も・・・と密かに期待していたところでのこの発表。心ときめくのは昭和の少年、令和の中年の証拠ですね(苦笑)

  対象となるのは3030Fの4両編成。組み替えなく4連で構成される唯一の3000系で、このたび定期検査を機に旧塗装を施され、7月以降に運行されます。

160503-(34).jpg
この編成が対象に。

  鋼製3000系列のリニューアルが進む中でこの編成は更新を受けておらず、今回が最後の検査になることが明言されており、2021年春ごろまでの運行となる模様です。

  これまで「ネタ車両」の運行に際してはサイト上でダイヤを公開している山陽電鉄なので、この3030Fも公表してくれるかもしれません。登場が楽しみですね。

【トップ画像】2019.6

top1906.jpg

  6月は梅雨の時期ですが、合間には意外と好天に恵まれる日もあり、田植えのタイミングが合えば見事な水鏡を見られるチャンスもあります。

  6月のトップは山陽電鉄線を走る阪神車の直通特急。幼少期に阪神沿線に住んでいた私にとって、阪神の特急は赤とクリーム色の「赤胴車」でしたが、今そのカラーは武庫川線の車両にわずかに残るのみ。現在8000系などに使用されているのは、阪神なのに読売巨人のイメージカラーであるオレンジ色。(これが「ジャビット色」と揶揄されたためか、近鉄との直通用である1000系などは、タイガースらしく黄色と黒を採用しています。)

  そのオレンジ色がくっきりと田んぼに映った1枚。じきに田植えが始まるので、天気との兼ね合いもあってこうしたタイミングで撮れるチャンスはなかなかありません。

  さて今年はそんな機会があるのでしょうか。

FC2Ad