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トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

Welcome~まくら木日記について

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  ようこそ、「まくら木日記」へ。

  こちらは、鉄道趣味のサイト
  「トラベラーズ ノート」 管理人Yakaが公開するブログです。
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キティ新幹線

  6月の末から「ハローキティ」とコラボした車両が山陽新幹線で走行しています。

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  なかなかチャンスに恵まれず、運行開始から1ヶ月してやっと遭遇。

  この車両、5月までは「Type EVA」として走っていたものです。いささか禍々しい印象を受けたEVAと、「かわいい」が売りのキティ。世界観もイメージも対照的ですが、同じ車両がこれだけ変化するというギャップがまた面白い。

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  赤系統の色をまとった新幹線というと、東日本系には「こまち」のE6系、九州には「つばめ」「さくら」の800系がありますが、山陽新幹線にはこれまで走ったことがなかったため斬新です。

【トップ画像】2018.8前半

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  昨年8月末に西播磨~岡山へ撮影に出かけましたが、その際の1枚。17年9月17日の記事でも紹介している写真です。

  兵庫と岡山の県境に位置する船坂峠。撮影の名所といわれ、一度じっくりと訪ねたいと思っていた区間でした。この日は午前中はいまひとつ冴えない天候でしたが、次第に回復し、最後に晴天のもとで勾配に挑む貨物列車をキャッチ。色づく稲田と緑の山々、その中を登ってゆく長大編成。

  この区間を走行する旅客列車は、早朝深夜の「サンライズ出雲・瀬戸」を除けば、2両編成の特急「スーパーいなば」に、日中は3-4両の黄色い普通電車が1時間に1本。主役はむしろ貨物列車といっても過言ではありません。

  7月上旬の西日本豪雨で中国地方の鉄道路線は深刻なダメージを受けました。基幹路線の山陽本線も例外ではなく、現時点で三原~海田市間、柳井~下松間が不通になっています。

  貨物列車が九州と直通できないのは物流面で大きな痛手であり、早期の復旧が待たれます(当初11月と見込まれた復旧は10月に繰り上げられています)。伯備線・山陰線・山口線を利用した迂回運転の準備も進められているようです。貨物列車が当然のごとく西へ東へと荷物を運ぶ日常が、早く戻ってきてほしいものです。

嵐の前の夕焼け

  台風12号は昨日(29日)早朝に一時大雨を降らせたものの、大きな被害はなく通過。騒がれた割にはという感じですが、例の西日本豪雨からまだひと月も経っていないこの時期だけに、備えが空振りになる程度が一番いいのかもしれません。

  その前日(28日)の夕方には、こんな夕日が。

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  なんだかミステリアスな空でした。

  ちなみに台風12号は勢力を弱めながら瀬戸内海沿いを西進した後、北九州を経て有明海、東シナ海へと南下するという、相変わらず奇妙なコースを辿っています。夏台風の迷走自体は珍しいことではありませんが、日本本土上でこうした動きをする台風というのはこれまで記憶にありません。

  現時点でも一応「台風」という扱いになっていますが、すでに原形は保たれておらず、台風ではなく熱帯低気圧(最大風速18m/s未満)のレベルになっているのではないかという気もします。まだしばらく鹿児島近海にとどまりそうで、東シナ海の海水のエネルギーで再発達する可能性もあることから、警戒を緩めさせない意味で「台風」ということにしているのかもしれません。学術的な検証は後の話で、今はとりあえず防災を優先する考えなのでしょう。

「逆走台風」の憂鬱

  現在、日本の南東海上に台風12号があり、今夜にも東海~近畿地方に上陸する公算が強まっています。

  この台風が特殊なのは、東から西に向けて進んでいるというところ。日本近海では台風(特に秋台風)は太平洋高気圧のへりを北上し、偏西風に乗るコースをとるため、西から東に流れるというのが定番です。日本付近に偏西風がない夏の時期だと、台風を動かす風がないためにウロウロと迷走することがありますが、今回ははっきりと、いつもと逆の曲がりで日本を目指しています。

  この特殊な動きをもたらしているのは、日本の南にある「寒冷渦」と呼ばれるものだそうです。天気図には表れない大きな低気圧が日本の南海で反時計回りに渦を巻いており、台風はその北側に巻き込まれて西側へ誘導される格好になっています。

  同じように寒冷渦の作用で西向きに進んだ台風として2016年10号があり(デジタル台風当該記事)、この台風は南海をさんざん迷走した挙げ句に、観測史上初めて太平洋側から東北地方に上陸。岩手県などで大きな被害が出ました。

  ちなみにこの2016年には、ほとんど台風が上陸することのない北海道に立て続けに台風が上陸し、こちらも大きな被害を出しました。(苦境のJR北海道にいっそうの追い打ちをかけた災害でした。)これまでになかったということはデータがなく、対策も難しかったのだと思います。

  今回の12号も、勢力を維持しながらの接近となり、しかも普段と逆方向から来ることで、思わぬ場所で大きな被害が出る可能性があります。また今のところ、予想は上陸後瀬戸内側を進むような進路となっており、先日の水害の被災地を直撃することになってしまいます。

  なんといってもデータの少ないレアケースなだけに、今後実際にどのような進路を取るのか、どこでどんな被害が出るのか読めない部分が多々あります。予想が良い意味で外れ、思ったより大したことにならなかった、という結果になれば何よりですが・・・

旧カラーとの再会

  神戸電鉄が90周年を記念して繰り出す「メモリアルトレイン」、その第二弾は1960-80年代の復刻塗装。

  5月に登場したグリーンとグレーのツートンカラーは1960年代以前のもので、実物を見たことがないので「ふーん」という印象しかなかったのですが、今回のオレンジとグレーの配色は私にとってぐっとリアルな存在です。

  1983年に神戸から三木に引っ越してきて、神戸電鉄という鉄道の存在を初めて知ったわけですが、その当時のデザインがこれでした。阪神沿線から移ってきた私は、この地味な配色とクーラーのないことにカルチャーショックを受けましたが、それが長きにわたる神戸電鉄との付き合いの始まりでした。

  80年代後半に車体カラーの変更が始まり、現在の赤とクリーム色の配色に変わってゆきました。高校時代に通学で利用した90年代初頭にはほぼ移行が済みつつありましたが、末端区間に最後まで残った800系は801Fを除いて最後まで旧塗装でした。車体の体裁こそ1000系列と同等でしたが、色の古さで目立ってしまう存在でした。結局この800系の全廃をもって、旧カラーは姿を消しました。

  というわけで、このカラーリングはおよそ四半世紀ぶりの復活となりました。

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  美嚢川を渡る4両編成。2001年までは3両編成しか走っていなかったこの橋を、このカラーの車両が4両で渡るのは、今までになかったことです。

  それにしても、私の記憶にある旧塗装はもうちょっと色が暗かったような・・・

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  うーん、やっぱり全体的に明るすぎる気が。

  色というのは多分に感覚的なものなので、厳密に再現するのが難しいのか。あるいは、私の記憶のほうこそ間違っているのかもしれません。

  方向幕はさすがに昔の細字タイプの再現とはいかず、現行のローマ字併記タイプに(今回復元塗装を施された1357+1359Fは、このタイプの前面幕を採用した最初の編成です)。車両番号は現行車両では金色ですが、こちらは旧塗装時代同様の白色に復元されています。

  このほか車間の転落防止柵や側面方向幕、ワンマン運転用のドアセンサーなど、旧塗装時代にはなかった装備もいろいろ付いていますが、昔の雰囲気はそれなりに楽しめそう。4両編成なので、3連中心の粟生線に入る機会は比較的少なくなると思いますが、また四季折々の風景を楽しみにしたいところです。

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