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トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

[日記] 神戸電鉄新車登場 そして・・

  神戸電鉄サイトにて2月7日、新型車両「6000系」についての情報が公表されました。6月デビューの予定。5000系(1994年)以来14年ぶりの新形式であり、新車の投入も10年ぶりとなります。

  目立った特徴としては、

(1) 神鉄初のステンレス車体
(2) 行先・種別表示器に高輝度LED採用
(3) シングルアームパンタ(イメージ図より)
(4) 客室内の拡張、ロングシート座席の拡幅
(5) 乗降口の安全対策
(6) 貫通扉は自動扉に


  といったところです。

  さて、新型車のお目見えももちろん楽しみなのですが、さらに気になるのは、6000系デビューに伴う車両の動き。この点を考察するために、新車投入ラッシュとなった1990年以降の様子を振り返っておきましょう。

神鉄車両更新


  上の表は、90~98年にかけての、車両の新造と廃車の記録です。(この情報は、「神戸鉄道資料館」様のデータに基づいています。)おおまかに見て、1500,2000,5000系の投入、それに伴う300,800,1000,1050,1300系の廃車という流れとなっています。

  さらに詳しく見てゆくと、3両編成としては、1500系2000系(2001F~2005F)が投入され、少し遅れて、釣掛車両800系が引退。ちょうど5編成ずつの出入りで、帳尻が合います。

  それ以外については、新造はすべて4両編成。3000系後期車→2000系(2007F,2009F)→5000系と移行しました。2000系と入れ替わる格好となったのが、神鉄の新性能車の先駆となった300系で、800系の引退とともに、神鉄のいち時代の終焉を印象づけるものでした。

  その後は、計10編成投入された5000系と入れ替えに、主に2+2の4連や増結用2連として使われていた1000,1300系などが廃車。これによって非冷房車はかなり数を減らしました。

  しかし、98年の5019Fを最後に、約10年にわたって、神鉄の新車投入は途絶えてしまいました。これは、95年の阪神大震災、そして減少に転じて歯止めのかからない利用傾向によるのでしょう。2000年代に入ると、ワンマン運転による合理化を図る一方で、1000系列を4両編成固定化し、結果5両編成の運用は激減することとなりました。

  現在、残存する数少ない5連運用の兼ね合いで、1100系1115F、1117F、1119F、そして増結用の1050,1070系はワンマン対応されずに残っています。1050,1070は冷房化もされておらず、これらの車両はラッシュ時限定のヘルプ要員という位置づけです。

神鉄1100(1)


  2月16日付読売新聞の記事によれば、6000系によって「製造から37年たち老朽化した車両を置き換える」とあり、これに該当するのが、上記の1100系3編成です。ですから、6000系投入によって5連運用の全廃、それに伴って非冷房車の淘汰、という動きになる可能性もあります。

  なお、表中「廃車」車両の( )内の数字は、廃車時点でのおよその経年を表しています。90年代に廃車された車両の大半は、製造後30年以内に置き換えられている事が分かります。ところが、現在の最古参である1101Fはすでに38年が経過し、来年8月には40年を迎えることになります。

神鉄1100(2)


  6000系も今後徐々に増備されると思われますが、1編成8億円の買い物。現在の情勢では90年代のようなハイペースでの投入は難しいと思われ、まずは上記の非ワンマン車両の淘汰が優先されるであろうことを考えると、1100系初期車は今後もかなり長生きするのではないかという気がします。
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[日記] 100,000達成!

  本日、「トラベラーズ ノート」は、ついに10万HITの大台に乗りました。皆様のご支持に改めてお礼申し上げます。

  文才に乏しく、根気もあまりない私ですが、「継続は力」と言いますか、開設から約8年半かけてひとつの里程標に達したことは、自分にとっても励みになりますし、今後も地道にではありますが、サイトの充実化に取り組んでいきたいと考えています。どうぞ引き続きよろしくお願いします。

  なお、予告していた記念FLASHは、やはり間に合いませんでした。現在2/3ほどの進捗で、2月中旬くらいにはなんとか・・という段階です。今回は4,5分程度の長編になる予定で、しかも久々にFLASHを立ち上げた身、思いの外苦戦を強いられています(汗)

  (余談)100,000カウント自爆してしまいました(^_^;

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