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トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

[日記] Googleさんに聞いてみた

  検索サイト「Google」の中の、「Google Trends」というサービスを使うと、キーワードの検索の度合いを解析できるらしく、早速「0系」で検索してみました。

http://www.google.co.jp/trends?q=0%E7%B3%BB&ctab=0&geo=JP&geor=all&date=all&sort=0

  「0系」の検索数は、やはり引退が発表された2007年末から増加し、旧塗装に改められた4月ごろにひとつのピークを迎えています。そして9月頃から更に増加しており、注目度の高さがうかがえます。今後、定期運転最後の1ヶ月となる11月には、一層の増加が見込まれます。

  ついでに、「0系」でGoogle検索してみました。すると何と、この動画が4番目に・・・

  

  現在、この動画の再生数は15,572。最近再生のペースが上がってきており、不思議に思っていたのですが、道理で・・・


<おまけ>

  前の記事でアップした「方向幕っぽいもの」の追加です。

こだま博多

  「こだま・博多」。やはり「博多」の文字が実物より太めです。

こだま博多(本物)

  参考までに‘本物’の「こだま・博多」。

ひかり鹿中

  幻の「ひかり・鹿児島中央」。世が世なら・・(※当初の構想では、九州新幹線は1979年開通となっていたそうです。全国に新幹線網を巡らそうという、今見れば相当無謀な構想の中での話ですが。)
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[日記] 方向幕っぽいもの

  サイトを漁っていると、「国鉄っぽいフォント」なるものを見つけたので、「0系の方向幕っぽいもの」を作ってみました。

  フォントはこちらから使用させて頂きました。私は「こだま・博多」の幕を持っているので、それを参考にレイアウトしました。

ひかり東京

  もう実物は二度と見ることのできないであろう「ひかり・東京」の幕。(クリックで160×600pxに拡大。)「ひかり」部分の再現性はなかなかのもの。漢字の「東京」はちょっと肉太かなという気がしますが、雰囲気は出ているかと。暇があれば、別パターンも作っていきたいと思います。

おまけ:


国鉄フォントでタイトル。なかなか悪くない。

[日記] 0系・500系備忘録

  本日10月30日には、0系こだま最終日となる11月30日分の指定席が発売されましたが、見事瞬時完売となったようです。もともと数も少ないので仕方ないかもしれませんが、当日は自由席もかなりの混雑となることが予想されます。(もっとも、例によって、転売や収集目的の購入も少なからずあったのではないかと思われ、当日になると、指定席は意外と空席有り、ということになるかもしれません。)

  というわけで、0系および、その後釜となる500系の、今後の動きを備忘録としてまとめておきます。

■ 11月30日(※は29日)まで0系6連で運転される「こだま」

<下り>
 こだま629号 新大阪6:12→博多10:41
 こだま639号 新大阪7:59→博多13:09(博多13:29→博多南13:39)
 こだま659号 岡山14:51→博多18:21(博多18:27→博多南18:37)
 こだま769号※ 小倉18:36→博多18:56(博多18:59→博多南19:09)

<上り>
 こだま620号 福山6:09→新大阪7:47
 こだま638号 (博多南9:07→博多9:17)博多9:19→岡山12:53
 こだま762号※ 博多18:04→小倉18:24
 こだま674号※ 博多18:42→新大阪23:21
 こだま724号※ (博多南19:00→博多19:10)博多19:12→広島21:20
 こだま682号※ 広島23:15→福山23:58

  近畿圏で最後となるのは、こだま620号~639号ということになります。そして、18:21の博多到着をもって「こだま」としての任務を終えます。(ただし定期運転としての最後は18:37の博多南到着。)当日は、629号、639号、659号のそれぞれの博多着が、0系3編成のゴールということにもなるので、1日中博多に密着する人もあるかもしれません。


■ 12月1日(※は2日)より500系8連で運転される「こだま」

<下り>
 こだま623号※ 岡山6:16→博多9:20
 こだま639号※ 新大阪7:59→博多13:09(博多13:29→博多南13:39)
 こだま653号 新大阪11:38→岡山13:03
 こだま659号 岡山14:51→博多18:21(博多18:27→博多南18:37)
 こだま769号 小倉18:36→博多18:56(博多18:59→博多南19:09)
 こだま689号 新大阪22:38→岡山23:49

<上り>
 こだま620号※ 福山6:09→新大阪7:47
 こだま628号 博多6:12→新大阪11:05
 こだま668号 博多16:50→新大阪22:05
 こだま762号 博多18:04→小倉18:24
 こだま724号 (博多南19:00→博多19:10)博多19:12→広島21:20
 こだま682号 広島23:15→福山23:58

  0系の運用がそのまま500系に差し変わるわけではなく、一部変更があります。11月30日まで0系の620,639号は、12月1日だけ別形式を挟んで、12月2日から500系となります。


■ 0系ひかりさよなら運転

  以前の記事からの再掲です。(<追記>▲は後日追加された列車。)

<下り>
 ひかり347号 12/6,13,14運転
 新大阪14:56→岡山15:45/46→広島16:31/41→小倉17:40/41→博多18:01

 ▲ひかり355号 12/13運転
 広島14:42→徳山15:10/16→新山口15:32/40→小倉16:07/08→博多16:30

<上り>
 ひかり340号 12/14運転
 博多8:06→小倉8:26/33→徳山9:12/18→広島9:45/56→
 三原10:19/32→岡山11:03/04→姫路11:29/34→新大阪12:05

 ▲ひかり356号 12/13運転
 博多10:12→小倉10:32/33→新山口10:56/57→徳山11:13/18→広島11:45

[日記] 新幹線愛称考

  トラベラーズ ノート掲示板内で、新幹線の愛称に関する話題が持ち上がっているので、ちょっとここに考察をまとめてみます。

  全通を2年半後に控えた九州新幹線。山陽新幹線との直通(新大阪~鹿児島中央間)が計画され、N700系をベースにした直通用車両が落成。試験運転が始まったようです。

  これに伴って、JR西日本・九州は、10月20日から11月30日まで、直通列車の愛称を募集しています。

http://www.jrkyushu.co.jp/shinkansen-name/index_pc.html

  というわけで今後、応募の結果もふまえて、直通列車の愛称が決められることになります。

  もともと「ひかり」「こだま」の2つで始まった新幹線ですが、現在では全国で計12の愛称が存在します。JR東日本路線の8つは別の機会に取り上げます。

  新幹線開業以前に既に東京・大阪間の特急に使用されていた「こだま」。これは、1958年に、同区間を日帰りできる「ビジネス特急」の愛称としてつけられたもので、この時も公募が行われ、その際の1位は「はやぶさ」。「さくら」も佳作として入っていました。「こだま」は得票は多くなかったものの、「行って帰ってこれる」という存在意義が優先される格好でした。なおこの時代、東海道には「つばめ」「はと」といった特急も存在しました。

  1964年の東海道新幹線開業に際し、「こだま」は各駅停車タイプになり、速達タイプが「ひかり」に。音と光の速度を対比させる絶妙のネーミングでした。なお、このときの公募でも、「はやぶさ」は次点につけていたようです。

  「つばめ」「はと」は、新幹線の西進に伴って西へと追われ、山陽新幹線全通時点で、「つばめ」は岡山から博多・熊本・西鹿児島(現・鹿児島中央)へ、「はと」は下関へと至る特急として、「ひかり」から九州方面へアクセスする役割を担っていました。1975年、新幹線の博多開業により両特急は役目を終え、姿を消しました。

  1992年、「ひかり」の上級列車を設定するにあたり、つけられた愛称が「のぞみ」。物理的に光より速いものは存在しないので、列車名としては珍しい抽象名詞が付されることになりました。本来「特別な急行」であった「特急」がいつしか急行を淘汰していったのと同様、東海道新幹線においては次第に「のぞみ」が主力になり、「ひかり」はすっかり脇役になってしまいました。

  JR西日本の受け持つ山陽新幹線区間においては、2000年に「ひかりレールスター」が登場。当時における新型車両700系を投入し、独自のカラーを打ち出しました。ただし列車名はあくまで「ひかり」であり、山陽区間では、東海道に直通する「ひかり」(新大阪以西では各駅停車になる)との区別がつきにくい難点があります。東海側は、あくまで新幹線運営の主導権はこちらが握るべきとの自負が強いのか、西日本の取る独自路線を快く思っていない節があります。

  一方、九州では、1992年に鹿児島本線特急に「つばめ」の名が復活しました。「富士」「櫻(さくら)」と共に「燕」は戦前からの由緒ある列車名で、JR九州はこの名を採用するにあたってわざわざ、他のJR各社に同意を取り付けたといわれています。2004年、九州新幹線部分開業に際してそのまま「つばめ」を採用。このときの公募では「はやと」がトップでしたが、これではいかにも薩摩のイメージが強いとのことで却下されてしまったようです。

  さて、2011年春に見込まれる九州新幹線全通ですが、「つばめ」は九州内の新幹線列車にそのまま使用される見込み。事実上、現在の「レールスター」が九州に延伸する格好で、直通列車となります。今回愛称が募集されるのはこの列車です。

  その候補として考えられるのは、以下の名称です。

  「さくら」:国花であり、「つばめ」と共に、特急最初期からの由緒ある名称。東京~長崎間の寝台特急でしたが、2005年に廃止されて今は消滅しています。公表されている新型車両の車内コンセプトにも、「桜の木目」「和風の座席」とあり、JR側もかなり意識していると思われることから、最有力候補とみられます。東海道・山陽・九州新幹線ではこれまで、すべてひらがな3文字の名称が使用されており、その条件にもかなっています。

  「はやぶさ」:東京~熊本(かつては西鹿児島)間の寝台特急で、2009年春廃止予定。速い鳥のイメージがあり、これまでの投票でも上位の常連。運転区間を考えても違和感がない。ただし、上記に挙げた字数がネックか。

  「はと」:「つばめ」の姉妹列車のような存在で、これも1975年以来30年以上お蔵入りになっているだけに、そろそろ出番が欲しいところ。ただ、あまりスピード感がないのと、やはり字数の問題が。

  「富士」:国を代表する山で、愛称としての歴史も古いが、2009年に消えてしまう。山麓を通らないので、今回の採用は難しいだろうが、どこかで復活して欲しい名称。

  「なは」:2008年春に廃止された寝台特急。区間的にはまさにぴったり。ただし「はやと」の例に見るように、行き先別愛称の東日本路線は別にして、特定地域を連想させる名称は、新幹線には不向きとみられます。

  このほか「のぞみ」のような抽象名詞となる線もありますが、はてさて。

  過去の例からしても、公募の結果が必ずしも採用されるわけではなく、結局はJRの胸三寸ではあるのですが、どんな愛称が支持を受けるのか、注目したいところです。

[日記] 惜別0系動画

  ここのところ、0系新幹線やキハ58系ばかり扱っている気のするこのBLOGですが、今回もまた0系です。今後1ヶ月くらいはこんな調子が続きそうです。

  昨年から約1年間、旅先や地元で撮りためた映像のうち、0系の部分をピックアップ。YouTubeにアップしました。



  内容自体は、多くがこれまでに作成したものと重複していますが、取り込みからやりなおし、画質も若干向上しました。前半は乗車時のもの、後半は外からの撮影が主となっています。

[日記] 0系こだま予約状況

  ふと思い立って、新大阪~博多間で運転される0系「こだま」の、明日以降の指定席予約状況を調べてみました。

こだま629号(新大阪6:12→博多10:41)

          日月火水木金土
10/19-10/25 -----空△
10/26-11/01 空空空空空空×
11/02-11/08 △空空空空空空
11/09-11/15 ×空空空空空×
11/16-11/22 空空×空空△×

こだま639号(新大阪7:59→博多13:09)

          日月火水木金土
10/19-10/25 -----×空
10/26-11/01 空×空×空空△
11/02-11/08 ×△空空空××
11/09-11/15 ×××××××
11/16-11/22 ×××××××

こだま674号(博多18:42→新大阪23:21)

          日月火水木金土
10/19-10/25 -----空△
10/26-11/01 空空空空空空空
11/02-11/08 空空△空空空△
11/09-11/15 空×空空空××
11/16-11/22 ××空×空△×

※「JRサイバーステーション」にて調べ

  時間帯のよい「こだま639号」は、11月になるとほぼ満席。早朝深夜にかかる629号・674号も、週末を中心に満席の日があります。6両こだまの指定席は通常1両(4号車)だけですが、ふだんガラガラの様子しか見たことがないだけに、いよいよ終焉フィーバー近しという印象を受けます。(もっとも、満席の日でも、区間を変えれば空きがある可能性があります。)

#081 備中高松駅

びっちゅうたかまつ:JR吉備線

  田園地帯に古代からの史跡が点在する岡山北西の「吉備路」。備中高松は岡山から吉備線で20分ほど。駅規模はさほど大きくありませんが、ここまで区間運転の列車もあります。

備中高松駅舎(02.10.14)
備中高松1

津山線急行「砂丘」用のキハ58系も使用されていた
備中高松2

  駅周辺はのどかな田園地帯ですが、徒歩5分ほどの場所に備中高松城跡があります。この城は、本能寺の変が起きたときに、羽柴(豊臣)秀吉が攻略していた城として有名です。

  普通「城」と聞いてイメージするような、石垣で盛り上げた構造ではなく、沼地の中に位置し、毛利方の武将・清水宗治が守っていました。中国攻めを任された秀吉が取った策は、堤を築いて水を堰き止め、水没させて孤立させるというもので、本能寺の変に際しては宗治の自害を条件に和議を結び、その後「大返し」と呼ばれる強行軍で明智光秀を討つことになります。

  現在の高松城跡は、普通の庭園のような造りですが、周囲を小山に囲まれ、この城を中心に織田方と毛利方がにらみあった様子に思いをはせることができます。

備中高松3

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[日記] 0系とN700系

  11月末の定期運転終了が刻々と迫る0系新幹線。泣いても笑っても今年が最後なので、機あるごとにキャッチできればと思うのですが、事実上朝しかチャンスがないので、これから日が短くなってくると、「こだま639号」(西明石8:23/32、姫路8:45/55)の存在が貴重になってきます。この639号は停車時間が長いので、駅ではじっくり見られるのも有り難い。

  今朝はおなじみ西明石駅へ。天気が快晴だとコントラストが出過ぎて、かえって撮影には不向きなのですが、今日は柔らかな日差しでありがたい。まずは到着するこだまをとらえる。

081020 (10)

  乗客はさして多くないものの、新大阪から来て初めての長時間停車とあって、降りてきて撮影する人も多い。惜別乗車組も増えてきている印象です。

081020 (11)

  このぶんだと、11月に入れば週末にはかなりの人出になりそうです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  さて、JR西日本サイトにて、12月に予定される0系さよなら運転の時刻が告知されています。

下り ひかり347号 12/6,13,14運転
新大阪14:56→岡山15:45/46→広島16:31/41→小倉17:40/41→博多18:01


  新神戸にも停車しない0系ひかり全盛期の走りっぷりで、抜かれるのは広島での「のぞみ29号」のみです。この29号は500系ののぞみであり、JR西日本の意地のようなものが見えます。

上り ひかり340号 12/14運転
博多8:06→小倉8:26/33→徳山9:12/18→広島9:45/56→
三原10:19/32→岡山11:03/04→姫路11:29/34→新大阪12:05


  こちらはさすがに、現状ののぞみ・ひかりに遠慮したダイヤとなっています。しかし逆に、停車時間も含めてじっくり味わいたい人にはよいかもしれません。こちらも新神戸は通過。

  いずれも大々的に注目され、大勢の撮影者が訪れることは想像に難くありません。私としては、幼少期に新幹線へのある種の畏怖を植え付けられた、今ではもう見られない「新神戸通過」を、一度は見送りたいなと思っています。

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  さて、こだま639号が去ると、まもなく同じホームに、ひかり393号が入ってきます。現在唯一、N700系を使用するひかり号です。

  ちょうど、上りのN700系のぞみとすれちがう。一方が停まっている場合を除き、新幹線同士のすれちがいをキャッチできるチャンスは多くはない。N700もメジャー化してきたものだと実感する瞬間。

081020 (16)

  ひかり393号は西明石で、N700系使用ののぞみ2本に立て続けに抜かれます。先頭側でその追い抜きシーンを捉えようとしたものの、先頭近くにオジサンがぴったりついていて挫折。(ちなみに私は、撮影の場ではよく邪魔がられて怒鳴られるクチです。)

081020 (20)

[日記] 四国58大詰め

  ついに、明日15日をもって、JR四国のキハ58系定期運転が終了します。その後は国鉄カラーの2両編成がリバイバル急行として各地を走行し、11月に引退となります。→詳細

  それに合わせて、さる9月の四国旅行の際に撮影した車窓風景動画を編集しました。YouTubeにアップし、サイトにも公開しています。

前編:八幡浜→内子



後編:内子→松山/松山→伊予市



  従来、ビデオカメラをビデオキャプチャボードに接続して、アナログで取り込んでいたのですが、このほど、パソコンにIEEE1394(iLink)ボードを導入し、デジタルでの取り込みができるようになりました。(中古のボードよりケーブルのほうが高かったという罠(^_^;)) しかし、YouTubeエンコードがかかるとあまり画質が変わりませんね(苦笑) ただし、高画質モードで見るとそれなりに良くなっているのが分かります。

[日記] ひかりのうた

  「トラベラーズ ノート」に久々のFlash動画をアップしました。そのタイトルは、「ひかりのうた」。

  http://tnote.s40.xrea.com/pf18.html

  読んで字の如く、新幹線「ひかり」を題材にした歌を作ってみました。その制作に関する裏話、というほど大袈裟なものではありませんが、ちょっと解説をしてみたいと思います。

  今回のFlashは約2.9MBと、ファイルサイズがかなり大きめになっています。これは画像の大きさと、高めの音質設定によります。動画サイトへの投稿も想定した造りです。

  音は「加古川線唱歌」にも使用している、レトロゲーム調の音楽となっています。昔(かれこれ20年近く前)、MSXというパソコンもどきで、PLAY文というのをせっせと打ち込んで3音のメロディを作っていたのを思い出します。自分で曲を作るなど、実質そのとき以来です。私にとってはその音が懐かしくて・・というのは口実で、音が増えると扱いきれない、新しいことを勉強する気力がないというズボラ根性が原因です。

  歌詞には、「ひかり」に対する積年の思いを連ねてみました。ただし、新幹線が大衆にとっての憧れだった時代は、私の生まれる前なので、想像の世界です。むしろ2番の「見つめる子供は思い描く 光の目指すその向こう」というあたりが、自分自身の実感の部分です。

  「叶った夢は忘れ去られ ありふれた日常」・・夢は叶うともはや夢でなくなってしまう。目の前にあって届きそうで届かない、それを見つめる状況こそ、ある面では一番幸せなのかもしれません。大人になり、自分で出来るようになってゆくと、それまでわくわくしていた物事も途端につまらなくなり、あとは専ら効率や便利さの追求に走る。それが社会という規模においてなされていったわけで、その流れの中で「光より速いもの」=「のぞみ」が登場してくることになります。

  人はいろんな思いや願いを込めて「名前」を考え、名を付けますが、その愛着は一体どこへ行ったのかと思えるほど、「イメージ戦略」の思惑のもと、いともあっさりと名を捨てることもあります。今月から名称を変えた大手家電メーカーもそうですが、のぞみの隆盛とひかりの衰退も、その顕著な例と思えます。

  さて、動画に使用している画像ですが、初期のものには苦労しています。自分の生まれる前の時代なので、当然ながら自前の写真は持っていない。よそから持ってくるのは、公開を前提とする以上著作権の問題があり、結局自分が持っている最近の写真を、昔の車両スタイルに近くなるように手を加えて使用しています。まるで、かなり改造されているけど色だけ塗り替えてリバイバル運転、みたいな感じです(苦笑)。

  今回の動画、東海道新幹線開通の10月1日に・・と思っていたのですが、残念ながら間に合いませんでした。「超特急ひかり」デビューから44年。元祖新幹線0系が迎える最後の記念日となりました。

  なお、このシリーズとして「のぞみのうた」「こだまのうた」もいずれ作りたいと思っています。が、いつになるやら見当がつきません。やはりちょっと、音楽の勉強が必要だろうか・・