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トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

3月のトップ画像

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  トップ画像は月ごとに変えていますが、通常は過去のその月(3月なら、前年以前の3月中)に撮影したものを使用しています。しかし、今回は例外的に、8月に撮影したもの。しかも20年近く前の写真です。

  キハ58系とキハ181系。このブログでも何度か取り上げていますが、ついにこの春をもって現役を退くことになります。

  キハ58系は、かつては全国津々浦々で見ることができましたが、現時点で高山本線の富山県内の区間が、定期運行される最後の区間になりました。大きな改造を受けていない車両として最後まで現役で残ったのは、国鉄急行色と、えんじ色主体のいわゆる高岡色、それぞれ2両編成の4両。かつての気動車最大所帯も、ここまで減ってしまいました。

  その最後の定期運転は、ダイヤ改正前の3月11日。新幹線開通など華々しい改正となる一方で、デビューから50年の歴史にひっそりと幕を下ろすことになります。もっとも、ファンに人気の高い車両だけに、ご当地富山では「ひっそり」というわけにはゆかないでしょう。

  特急気動車キハ181系は、すでに2010年中に定期運転を終えており、その後は何度か団体向けの臨時列車として走行しているようですが、今年度中には引退の運び。

  国鉄カラーの「急行」と「特急」の並びは、かつて当たり前に見られたものですが、私が所有している写真の中では、今回使ったのが唯一です。国鉄世代の主力たちが一斉に姿を消し、かつてなく世代交代を印象付けられる2011年の春となりそうです。
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雪の翌日

  遅ればせの話題になってしまいましたが、2月14日(月)に(この地域としては)大雪が降り、その後も比較的寒い日が続いたせいもあり、2日ほど積雪が残っていました。

  15日(火)の早い時間にはまだ、地面を覆うほどに残っていました。出かける用事があったので、立ち寄って撮影したのがこちら。

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  ありふれた風景も、雪によって様相が一変します。

  短い2月も下旬へ。気温は上昇傾向で、もう雪は大丈夫かなと思う半面、3月上旬くらいまでは寒の戻りもあり、まだ油断はできません。

雪の日再び

  昨日2月14日。東京の妹が娘を連れて帰ってくるので、夕方に車で新神戸駅へ迎えに行くことになっていました。

  予報は、昼から雨または雪。まとまった降水になることが予想されましたが、雨かみぞれになるような雰囲気で、降り出した時点ではすぐに解けるベタ雪。

  こういう場合は雨に変わることが多く、これなら積もることはないだろうと高をくくっていました。が。

  雪は昼を過ぎて激しくなり、次第に辺りは白く。道路の路面もシャーベット状になってきました。

  もともとスタッドレスを履いていない私の車で行く予定にしていましたが、スタッドレス装備の父の車にチャイルドシートを載せ替え、早めに出発。この時点ではまだ、通行には支障のないレベルでした。

  ところが神戸に近づくにつれて、路面にも雪の層が。そしてついに、坂道に立ち往生する車が出現。こちらはまだ苦にならない程度でしたが、ノーマルだともう坂を登れない。普段なかなか実感できない、スタッドレスの威力。

  停まった車をよけながら進んでゆきましたが、有馬街道(国道428号)まで来てついに、車の列が全く動かなくなりました。しばらく待っても雪がやむ気配はなく、神戸まで出るのは断念、引き返して神鉄鈴蘭台から電車に乗って迎えに行くことに。

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  車の大混乱が嘘のように、電車は、ほぼ普通に運行。こういう写真が撮れたのは怪我の功名か。

  妹には湊川まで来てもらうことにして、そこまで電車で向かいます。

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  旧菊水山駅付近の渓谷。見慣れた山の景色も、雪は一変させます。

  そして湊川へ。

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  このとおり、神戸市街では、積もるような雪ではありませんでした。これなら大丈夫と高をくくって有馬街道に挑んだ車が、上り坂で立ち往生して道をふさいだ、というところじゃないかと思います。

  そんなこんなで、子連れの妹には、混雑した電車に乗ってもらう羽目になりました。恐らく年に何度もないような出来事が、よりによってこんな日に・・

  この雪は晩まで降り続き、結局今日まで残っていました。

雪の日

  ここ数日、風邪をひいていました。頭痛と吐き気があって悶々としていましたが、幸いにもインフルエンザではなかったようで、病院に行って薬を処方してもらい、だいぶ落ち着いてきたところです。こういうときは病院に行くのも一大仕事なのですが、経験上、長引かせないためにはこれが近道です。

  そんなさなか、今日は雪に見舞われました。深夜から午前にかけて降り続け、周辺一帯に積もりましたが、湿り気の多いベタ雪だったため道路などには積もらず、案外大したことはありませんでした。

  体調がこのありさまなので、今回は写真は少しだけ。

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  庭先の木の枝に雪の花。雪がやむと、儚く解けてゆきました。

最近の鉄道ニュースから

  とりあえず今回は、新幹線関連のニュースから。

■ 181倍の難関を越えて記事(asahi.com)

  山陽新幹線と九州新幹線を直通する列車として、3月12日に運転を開始する「みずほ」「さくら」。さる2月5日(土)、山陽新幹線新大阪~岡山間にて、新型車両の試乗会が実施されました。2月中に4回行なわれるうちの1回目にあたり、一般向けの試乗会としては初めてのものです。200名ずつ計800名の募集に対して、14万を超える応募があり、倍率は約181倍。その超難関を乗り越えた‘精鋭’?が乗り込みました。

  外見は「のぞみ」などに使用されるN700系とほぼ共通ですが、内装は「和」を意識したものだとのこと。指定席は4列シートで、現在の「ひかりレールスター」を踏襲していますが、座席はさらにゆったりした構造となっているようです。JRの本気ぶりがうかがえます。

  新大阪発の試乗会としては、2月19日にも予定されています。自分はこちらに応募してみたものの、当然のごとく玉砕。西明石駅あたりで通過を見送ろうかとも思いましたが、開業すれば何度でも見られるものなので、そのときの楽しみにしておきます。

■ ライバル意識記事(asahi.com)

  九州新幹線全通を前に、ご当地のPR活動も活発に。特に、関西圏から「直通」の効果が高まる熊本・鹿児島両県が熱心です。

  特に熊本は、吉本新喜劇に県知事が自ら乗り込んでのアピール。「行先」となる鹿児島に対して、「通過点」になってしまうのではないかという危惧もあるのでしょう。(開業時点において、新大阪発の九州新幹線直通列車はすべて「鹿児島中央行き」です。)

  熊本はJR九州のPRキャラ「西郷どーん」のカウントダウンボード設置を拒否、代わりに熊本県のキャラクター「くまモン」を起用する(→YOMIURI ONLINE記事)など、鹿児島へのライバル意識を隠しません。「九州(筑前・筑後・豊前・豊後・肥前・肥後・日向・薩摩・大隅の九つの国)」の名が示すとおり、地域ごとの独自性が強く、優劣をつけられたくないというプライドがのぞきます。

  新幹線の停車駅設定に難航し、結局まんべんなく停車させる形になったのは、こうした地域性も働いてのことでしょう。

  なお今回の新幹線開通で、ひそかに危機感を抱いているのが、海の向こうの沖縄県。関西からの修学旅行需要が南九州に流れるのではないか、ということだそうです。観光産業にかなりを負っている沖縄にとっては、心中穏やかならないところでしょう。

■ 即完売記事(asahi.com)

  関西で試乗会が行われたその同じ日に、東の新幹線にも動きが。3月5日から運転を開始する東北新幹線「はやぶさ」の指定席売り出しが始まり、その下り一番電車は40秒で完売したとのこと。航空機のファーストクラスに相当する「グランクラス」は10秒で完売。期待の高さがうかがえます。

  路線そのものは昨年12月に新青森まで開通していますが、「はやぶさ」は新型のE5系で運転され、近い将来には時速320kmでの運転が計画されています。ただし今春時点で「はやぶさ」の運転は3往復(うち1往復は東京~仙台)で、まだまだレアな存在といえます。

  3月12日以降ついに、新青森から鹿児島中央まで新幹線だけで行けるようになります。ダイヤ上はこんな感じ。

  新青森 06:10
   ↓ はやぶさ4号
  東_京 09:24 / 09:30
   ↓ のぞみ23号
  博_多 14:43 / 15:09
   ↓ さくら419号
  鹿中央 16:48

  鹿中央 06:58
   ↓ みずほ600号
  新大阪 10:44 / 10:47
   ↓ のぞみ226号(現行ダイヤ)
  東_京 13:23 / 13:56
   ↓ はやて29号
  新青森 17:19

2月のトップ画像

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  夕刻の和田岬線、兵庫運河の鉄橋にて。朝夕のラッシュ時にしか列車の走らないこの路線では、日の短い冬場の夕方に電車の姿を捉えるのは困難です。2月、ようやく夕日とともに何とか撮影のできる時期。

  2.7kmと短い和田岬線の、随一の見どころがこの兵庫運河。かつては舟を通すため、鉄橋が回転していたといいます。今は固定されていますが、電化前はここで減速運転していました。電化された今では特に構うことなく、青い電車が走り抜けてゆきます。

極寒の1月

  例年にない厳しい寒さとなった1月。正月早々豪雪で騒がれ、月の最後にまた、北陸などで大雪。まさに、雪に始まり雪に終わったひと月でした。その異常ぶりをデータで見てみます。

  気象庁サイト 三木のアメダスデータ 1月分

  この1か月間、最高気温が10度に達した日は一度もなく、最低気温はほぼ連日氷点下。31日の-6.0℃というのが最も低い気温でした。月平均では、最高6.4℃(平年7.6℃)、最低-2.4℃(同-0.3℃)。

  そしてもうひとつが、極端に少なかった降水量。1月1日に3mm降ったのちは連日のゼロ。月降水量3mmは、この地点では観測史上2番目に少ない数値でした(平年は37.2mmなので、十分の一以下の量でした。ちなみに最少は、1999年12月の1mm)。先日高砂で発生し、100ha以上を焼いた山火事も、この異常に乾燥した気候がもたらしたものといえそうです。

  さて、2月はこれまでと一転、比較的暖かな気候になるとの予想が出ており、早速ここ二日は、寒さが比較的落ち着いた感じがします。しかしこの状況で、急に寒さが戻るのがまた恐ろしい。そうした変わり目に思いがけず大雪が降ることもあり、引き続き用心が必要です。