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トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

綾部山の春2011(4)

  足早にめぐってきた綾部山梅林も、今回が最後です。

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  梅林と海がセットできれいに見渡せるのは、実は頂上付近よりも、むしろ梅林北側の丘陵部。段々になって広がる梅の花のバックに、家島諸島が姿を見せます。

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  紅い花は若干時期が早いのか、すでにピークを過ぎたような花が多かったのですが、ここのはまだ見事。遠景と近景の対比がよい。

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  ふもとには菜の花畑が広がっています。これも名物のひとつ。遠くには姫路の工業地帯が。

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  山を降りて、その菜の花畑から梅林を望む。逆光なので残念ですが、「春」を印象付ける光景です。


<おまけ>
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  お土産に買って帰った塩味饅頭(赤穂産)。梅味(赤いの)は綾部山オリジナルらしく、試食が美味でしたが、中身は普通の白いのと半々。→製造業者「潮見堂」のサイト
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綾部山の春2011(3)

  綾部山の売りのひとつが、「海の見える梅林」。山を登ってゆくと、海を背後にした眺望がひらけてきます。昨年は視界がぼんやりして、海はほとんど望めませんでしたが、今回はそこそこ見ることができました。

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  海に浮かぶ小島は、左から上島、鞍掛島、太(ふとん)島か。

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  背後の大きめな島は、家島諸島の「男鹿(たんが)島」か。結構間近に見えます。

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  背後にぼんやり見えるのは、淡路島と思われます。

三陸今昔

  「東北地方太平洋沖地震」から2週間が経過しました。確認された死者は1万人を超えましたが、三陸地方などの被害の全容はいまだつかめず、被災地の支援体制もまちまちで、長期戦の様相を呈しています。

  福島原発の問題も絡み、首都圏でも混乱が続いている模様。ここ関西においても、近隣の商店から飲料水が姿を消しました。東京方面の親類縁者などに買って送る人が多いようです。

  さて、今から9年前、2002年1月に、私は三陸地方を旅行しています。仙台空港の様子はここで前に取り上げましたが、このたび当該の旅日記を更新、写真の差し替え(拡大)と文章の推敲を行ないました。

2002年1月1日の行程
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  気仙沼線では、石巻在住の老夫婦と同席し、いくらか会話を交わしましたが、このお二人は果たして無事だったのだろうかと、少しなりとつながりがあっただけに気になっているところです。

  この日、2002年の正月には至って穏やかだった太平洋の入り江。その写真を見返すにつけ、この海が膨大なエネルギーを伴って、巨大な怪物のように街々を呑みこみ尽くしていったというのが、いまだ信じられないものです。

大船渡湾の様子。ここでも津波被害が甚大だった模様。
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  ちなみに、今回の震災については「東北・関東大震災」「東日本大震災」「東日本巨大地震」など、メディアによって表記がまちまちです。(兵庫県南部地震のときも、「関西大震災」などいくつかの名称で呼ばれ、最終的に「阪神・淡路大震災」で統一された経緯があります。)いずれは統一的な名称がつくのでしょうが、いずれにせよ、「大震災」と呼ばれる惨事として語られることは間違いありません。

綾部山の春2011(2)

  引き続き、綾部山を巡ります。

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  斜面では、紅白の競演。

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  道を登ってゆきます。

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綾部山の春2011(1)

  さる3月18日に出かけてきた、綾部山梅林。なかなか予定が折り合わず、21日までの開園期間内に取れる日がここしかなかったので、いささか慌ただしかったものの、出向いてきました。

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  花のピークは先週末(13日ごろ)あたりだったようで、やや盛りは過ぎた感。それでもまだまだ、紅白の梅が咲き誇ります。昨年は3月1日時点でほぼピークだったので、かなり遅れた感じです。

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  斜面一帯の梅林に、柔らかな春の日差し。

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  先回はお目にかかれなかった、青空との対比。花の色が映えます。

遅い春

  今年は3月に入っても、なかなか寒気が退いてくれません。ここ1週間の間にも、明け方にうっすらと雪の残っていた日が何日かありました。そのため、今年の花は、昨年と比べてもかなり遅れ気味となっています。

  我が家には、数年前に妹から贈られたさくらんぼの木があり、このBLOGでも花や実を紹介したことがあります。これまでは鉢植えにしていて、昨年3月11日の時点ですでに、白い花をたくさんつけていました。

  その後地植えにして、この春を迎えたわけですが・・

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  2日前(3月18日)に撮影したものですが、花はまだつぼみで、しかも数が非常に少ない。この寒さのせいだけでなく、これまでは日当たりのよい玄関先に置いていたので、環境の変化に応じきれていないせいもあるのかもしれません。寂しいというよりも、このまま枯れてしまうんじゃないかと、心許なさが先に立ちます。

  ちゃんと根付いてほしいな~と願うばかりです。

巨大地震

  東日本の大地震から5日目。事態は刻々と動いており、自分の乏しい文才では、この状況に対する思いをうまくまとめることができないので、文を書くことから遠のいていました。

  今もそれは変わらず、広域にわたる被害の実態が明らかになるにつれ、ただ唖然茫然とするのみです。文字通り水に「呑まれる」恐怖、逃げても逃げても追ってくる絶望感は、我が身をそこに置こうとすると耐え難い気持ちになります。また、家族の安否の判らぬまま不便な避難生活を余儀なくされている人々や、途方もない瓦礫の山を前に救難作業にあたる方々も。テレビなどで報じられるのはそのごく一部にすぎないと思います。

  月並みな言葉にしかなりませんが、被災者の皆様にはお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い復旧を願うほかありません。

  私自身は、2002年1月に、三陸地方を訪れています。(→旅日記) そのとき降り立ったのが仙台空港。飛行機は本州側からいったん太平洋上に出て旋回し、南北にまっすぐ続く海岸の上を突っ切って、滑走路に滑り込みました。

  海に近い平野部に位置する仙台空港。西側正面には、雪化粧した蔵王山系が望まれました。

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  その仙台空港も、今回津波の直撃を受け、滑走路は泥水に覆われてしまいました。孤立状態は13日まで続き、乗客や避難してきた住民約1,400人が閉じ込められていたようです。

  その後、仙石線、気仙沼線、大船渡線、三陸鉄道などをたどりましたが、リアス式海岸の入り江に位置する沿線諸都市がことごとく、津波の直撃を受けました。これらの地方では過去にもたびたび津波があり、昭和35年にははるかチリでの大地震が引き起こした津波に襲われています。それだけに、住民の意識は決して低くなかったはずですが、その想定すらも超えて臨んだ災害の規模に、戦慄を覚えずにはおれません。

震度7

  かねてよりこのBLOGでは、この春のダイヤ改正に伴う動きをたびたび取り上げてきました。九州新幹線(鹿児島ルート)の全通、北近畿系特急の新型車投入といった華々しい動きの陰で、国鉄の遺産であったキハ58系、419系電車、485系の特急(東日本を除く)が現役を退きます。

  新しく登場するものについては、その後何度でも会えるわけですが、退くものについては、その日を境にもう姿を見られなくなるわけで、そう考えると、改正当日よりむしろその前日のほうが、重要な日付といえるかもしれません。

  今日、3月11日は、そういう意味で感慨深い日になるはずでした。

  まさにその日を襲った、東日本の大地震。


  今、落ち着いてコメントできる心理になれないのは、16年前に身近なところで震災を経験しているせいもあるでしょう。最初に映像として飛び込んでくるのは、倒壊し炎上する建物(今回の場合は津波)。そこにいたはずの数百・数千の「人」については、後から徐々に判ってくるわけですが、それまではまず「物」の被害に圧倒されてしまい、そこまで思いがなかなか回りません。そのタイムラグが、感受性の限界なのかもしれませんが、この感覚は正に、阪神の震災のときと同じものです。

珍客到来

  JRのダイヤ改正まであと4日。3月12日からは九州新幹線に乗り入れる「みずほ」「さくら」が登場する一方、100系車両が近畿に来る機会がなくなります。1月24日に、その100系を撮影して、一応の見納めにすることにしていましたが、今日出かける機会があったので、西明石駅に立ち寄ってきました。

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  駅の編成案内。最下段の6両編成の「こだま」は、デザインも100系ですが、間もなくここから姿を消すことになります。ちなみに、「のぞみ」は西明石始発東京行きの1便だけですが、それだけのために案内が描かれています。

  最近では、日中に運転される「こだま」そのものが減ってしまい、たとえば上りだと、10時台から15時台まであいてしまいます。しかも500系で運転されるものが増えて、100系をキャッチできるチャンスはかなり減ってしまいました。

  狙うは16:39発の上り「こだま746号」。手持ちの時刻表によれば100系のはず。ところが・・

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  来たのは500系。あれー?

  やはり1年近く前の時刻表では、役に立たなかったか・・

  こうして幻となった100系の見納めでしたが、その停車中に、下り列車の近づく音。時刻表によればこの時刻に下りの列車は来ないはず。すると、

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  これは・・ドクターイエロー!

  形状は700系に似ていますが、黄色いボディが最大の特徴。新幹線の軌道試験車両で、その性格上神出鬼没。私はこれまで、実物にお目にかかったことが一度もなく、このホームにいた15分ほどの間に遭遇するとは、なんという奇遇な巡り合わせ。

  あいにく、完全に不意打ちで、とっさにカメラを向けたので、写真としては微妙でしたが(苦笑)

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梅の季節に

  厳しい冬から、ようやく春の兆しが見えてきました。もっとも、忌まわしい花粉の活動も、とみに活発化しており、良い時期だけに憂鬱になる頃でもあります。

  昨年は3月1日に、御津町の「綾部山梅林」に梅を見に行きました。昨年の早春は天候不順で、この日も天気はすっきりせず、山を下りたとたんに雨が降り出すありさまでしたが、「ひと目二万本」と称される、山いっぱいに広がる梅林は壮観でした。

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  さて、今年は昨年と比べて開花は遅れているようで、現在5-6分咲、まもなく満開ということです。私のほうは仕事の状況が変わり、遠出は難しくなりましたが、スケジュールと天候との条件がうまく合えば、来週あたりに足を運べないかなと思います。