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トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

冬の朝に2

  さる1月19日、夜中のうちにうっすら雪が積もり、朝まで残っていました。

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  何気ない風景もシャッターチャンスに変える、それが雪の魅力。

  ちなみに当日は大学のセンター試験の日で、やはり交通機関の乱れによる影響もあったようです。だいたいセンター試験のこの時期は、雪が降ったりインフルエンザが流行ったりが付き物。猛暑の盛りに炎天下で行なう高校野球といい、学生の人生を左右しかねない一大事を、よりによってそんな時期にやるというのは、どうにかならないものかと思います。
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冬の朝に

  冬真っ盛り、寒い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

  よく冷え込んだ朝、一面に霜が降りた田んぼのあぜをふと見ると。

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  たんぽぽの綿毛に霜が降り、朝日が射して輝く姿は、まるで新しい純白の花が咲いたかのよう。その美しさもさることながら、身も凍るこの寒さの中で花を咲かせて種を飛ばす、たんぽぽの生命力にも感嘆させられます。たまたまこの時間、この場所に立ち寄って、たまたま足下に目を向けたから出会えた光景です。

  冬は寒さで動くのが億劫になるうえに、景色に色がないので、出かけてまで写真を撮ろうという動機付けはなかなか生まれてこないのですが、こんな風にこの時期「ならでは」のものに出会えると嬉しくなります。

  ここにしかない、そのときにしか巡り会えない感動。そんな小さな一期一会を日々大切にしてゆきたいものです。

  さて、自サイト「トラベラーズ ノート」ですが、2年ほどろくに更新できていなかったため、情報が古くなっているところが多々あります。それで、内容を順次チェックして改訂を進めているところです。微細な改訂については更新履歴にわざわざ挙げていませんので、表向き相変わらず更新されていないサイトですが(苦笑)一応少しずつ手は加えていますので。

【トップ画像】2014.1

  2014年を迎えました。本年もよろしくお願いします。

  ごらんのとおり、サイトもBLOGもここ2,3年ほとんど更新できていない状態で申し訳なく感じています。今年こそはぼちぼちと上げてゆけたらなと考えています。

  それでも、サイトのトップ画像だけは(多少遅れもありますが)一応毎月更新しています。「トラベラーズ ノート」のトップ画像を月毎の更新にしたのは2006年9月からですが、これまで一部例外を除き、トップの写真は「同じ月に撮影し(1月のトップであれば過去の1月に撮ったもの)、掲載時点で現存している列車」という基準で選んできました。

  しかし今年はサイト開設15年目ということもあり、「少し昔の鉄道風景」というテーマで取り上げてゆきたいなと考えています。

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  というわけで今月のトップですが、ちょうど12年前の正月、東北旅行の際の一コマです。仙台から三陸海岸に沿って北上する格好で列車を乗り継いでゆきましたが、ここ盛(さかり)でJR大船渡線から第三セクターの三陸鉄道南リアス線に乗り換えとなります。

  もともと南リアス線は、盛~吉浜までの旧国鉄線と、吉浜~釜石間の未成線を引き受け全通させたもので、JRと線路はつながっており、臨時列車が直通することもある間柄でした。そのため大船渡線と三陸鉄道の車両は写真のようにホームを挟んで接続し、スムーズに乗り換えができました。

  リアス式海岸が連なる三陸を結ぶこれらの鉄道、収支の点では決して恵まれたものではありませんが、長年をかけてようやくつながった歴史的過程を見れば、地元にとっての存在感の大きさがうかがえます。

  ご存じの通り、2011年の東日本大震災で、三陸の鉄道網も壊滅的な被害を受けました。私がこのとき利用した大船渡線の気仙沼~盛間は復旧のメドが立たず、線路敷地の一部をバス用道路としたバス路線(BRT)として仮復旧。一方南リアス線は吉浜までが2013年4月に再開、ことし全線復旧となりそうです。

  盛駅も津波で被災したものの、復興の一環として路線再開に先駆けて改装。現在、写真でJR車両がいた線路部分を道路としてかさ上げし、バスの発着場としているようです。線路としては残念ながら分断されてしまいましたが、盛駅は異色の「顔合わせ」の場として、今後も機能してゆきます。

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