FC2ブログ

トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

【トップ画像】2015.9

top1509.jpg

  9月のトップに採用したのは、予讃線を走る2000系気動車の特急「しおかぜ」です。

  私自身が四国にあまり行ったことがないため、このサイトでの四国の扱いはどうしても手薄で、トップに採用したことも2回しかありません。過去2回はいずれも引退前のキハ58系であり、この2000系は初登場です。

  この2000系は世界初の振り子式気動車で、山がちでいかんせんカーブの多い四国の路線でその実力を発揮します。海にほど近い愛媛県の大浦付近を快走。青い空に青い海、そしてブルーのアンパンマンラッピングが見事にマッチしています。

  この時期、緑にまだ夏の元気があり、空は秋らしいクリアな青空。このコントラストが美しいのですが、秋雨前線がかかりやすい時期でもあり、なかなかこういう好条件には巡り会えません。旅先でこの快晴の空に出会えたのは幸いでした。
スポンサーサイト

【旅日記】舞鶴の鮮魚と天橋立への旅(3)

  (2)より

  天橋立駅に到着。帰りの列車までは1時間ほどあります。駅前に出ればそこはもう観光地の様相で、土産物屋などが並びます。

  天橋立は宮津湾の中に形成された砂嘴(さし:潮流などの作用で土砂が細長く堆積した陸地)で、駅側から「小天橋」という島、そして湾の北岸へと続く「大天橋」へと連なります。

  駅側の陸地と小天橋の間は運河のようになっており、そこに架かる「廻旋橋」は船を通すために回転する構造になっています。ちょうど遊覧船が来るところで、チェーンをかけて渡れなくしたうえで、橋桁を90度横に回転させて船をやり過ごします。

d12309_20150830213557707.jpg

d12310_201508302135574bf.jpg

  良いタイミングで見させてもらいました。

  廻旋橋を渡れば小天橋。さらに小さな橋を渡って大天橋へと続きます。背の高い松並木が両側に連なるのは壮観。

d12313_2015083021354660c.jpg

  白砂青松、まさに日本の伝統美という風景。

d12311_2015083021355673e.jpg

  時間的にも体力的にも対岸まで行くには及ばないので途中で引き返します。一見さんはこれだけ見られれば満足ですね。土産物屋でアイスを買って涼みながら、列車までの時間をつぶします。

d12312_20150830213557193.jpg

  再びタンゴ鉄道の列車に乗って西舞鶴へと引き返します。この「801」と書かれた車両は、その1年ほど前に単独でタンゴ鉄道に乗りに来たとき、最後に乗った車両と同じものです。ところがこの車両も、冷房の不調で車内が暑い。どうしたタンゴ鉄道!?

  宮津を過ぎ、栗田(くんだ)湾を見ながら帰路に。そろそろ夕方の雰囲気になってきました。

d12314_20150830213641b25.jpg

  「鉄要素」のタンゴ鉄道は行きも帰りも蒸し風呂状態で、これならベンツ(軽)で天橋立まで行った方がよかったのでは・・と言ってしまえば野暮な話かもしれませんが、何はともあれ無事帰ってきました。なお、この旅で利用した北近畿タンゴ鉄道の路線は、今年4月から「京都丹後鉄道」による運行になりました。(タンゴ鉄道は路線施設を所有する会社として存続。いわゆる「上下分離方式」です。)

  きょう8月30日はこの旅からちょうど3年、そして「トラベラーズ ノート」16周年です。

  (完)

FC2Ad