FC2ブログ

トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

気がつけば10年

  このBLOG「まくら木日記」、最初の記事は2006年4月27日に公開しました。

  ということは…あれ、いつの間にか10年経っているじゃないですか(汗)

  当初は「駅々めぐり」というタイトルで、「トラベラーズ ノート」で掲載していたものの転載という形でスタートしたものでした。いつの間にか駅の特集という趣旨を離れて管理人の雑談スペースとなり、2009年2月から現在の「まくら木日記」というタイトルになりました。

  かつては月10記事以上のペースで更新していた時期もありましたが、最近では本家「トラベラーズ ノート」共々、辛うじて生存確認できる程度の更新頻度になっています(苦笑) あの時代の熱意が懐かしい…

  というわけで10周年イベントなど何もない(そもそも忘れ去られていた)当BLOGですが、今後もこんな感じで緩くやってゆく所存です。

  一方、「トラベラーズ ノート」もまもなく17周年。このままいけばあと3年余りで20周年となります。その間には、かつてよく出入りしていたサイトやリンクをさせていただいたサイトも、多くが閉鎖されたり更新されない状態になったりしています。そんなところに時代の変化を感じ、また自分もその分歳をとっているという厳然たる事実に向き合う羽目になります。
スポンサーサイト

【トップ画像】2016.7後半

top1607b.jpg

  時は7月末、肥薩線の真幸(まさき)駅を訪ねたときの一コマ。

  人吉~吉松間はループありスイッチバックありと、明治の鉄道技術を駆使した山越え区間で、なんとか鹿児島まで鉄道を引き通そうという当時の執念のほどがうかがえます。途中えびの高原や霧島連山を見ながらの峠越えは「三大車窓」のひとつと称される絶景です。

  もっとも「輸送」という観点ではこれは大きなハンデで、鹿児島本線と呼ばれた時代ははるか遠く、宮崎方面への抜け道ルートとしての機能も九州・宮崎自動車道に取って代わられ、もはや時代の遺物かと思われたところで登場したのが、写真の赤茶色の列車「いさぶろう・しんぺい」号。

  この訪問の前々日に「いさぶろう」に乗車し、この日は車で訪問。駅の内と外から計2度の来訪となったスイッチバックの真幸駅。広々とした構内と無駄に長いホームにかつての幹線の名残があるものの、今や単線駅となっており、入ってくるのもこの2両編成(もっとも「いさぶろう・しんぺい」は当初1両だったのが、好評につき2両に増結)。

  それでもこの細々とした路線を守るため、炎天下にもかかわらず保線工事員の方々が汗を流していました。列車が来ると脇へ退き、スイッチバックを出入りする「いさぶろう」を見届ける。こうした地道な努力の元に、ローカル線は守られているのだと感じさせられる一コマでした。

【トップ画像】2016.7前半

top1607a.jpg

  7月前半のトップは、381系の特急「やくも」。岡山と島根を結ぶ、いわゆる陰陽連絡特急として活躍を続けています。

  国鉄世代の車両が幅を利かせているというイメージのあったJR西日本ですが、こと特急についていえば、既にこの381系「やくも」だけになってしまいました。カーブでの速度向上を目指した「振り子式」と呼ばれる方式の先駆けで、山越えの伯備線に欠かせないことがその理由ですが、同様にカーブの多い紀勢本線の「くろしお」が振り子式でない新型車に置き換えられたのに対し、「やくも」のほうは既存車にリニューアルを繰り返して使い続けており、置き換えの話は聞かれません。

  写真は岡山~倉敷間をゆく「やくも」。7月も前半はまだ梅雨のさなかで、すっきりしない曇天のもとですが、電車は山陽本線を快走してゆきます。

  さて、「旅日記」の改訂は20世紀(2000年まで)の既存の分が完成しました。今後は2001年以降の分を引き続き進め、いずれ未着手の旅日記も作成したいと思っています。ただしこの7月~8月は多忙となるため、更新はかなり限定されると予想されます。ご了承ください。

FC2Ad