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トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

【トップ画像】2016.11後半

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  11月後半は、因美線知和駅における風景を。晩秋の傾く西日に照らされるすすきの穂が白く輝き、か細い線路を覆わんばかりに広がります。

  知和駅については以前にこのBLOGで取り上げており(当該記事)、今回のトップ画像もその際に掲載しています。

  急行「砂丘」が廃止されて久しく、写真中の「25」の制限標識(JR西日本のローカル線にまま見られる、保線省力化のための速度制限)がこの区間の現状を物語っています。

  そんな因美線を毎年春と秋に走る「みまさかスローライフ列車」。この秋も先週の週末に運転されたようです。登場から数年は引退の近かったキハ58系で運転されていて注目を集めましたが、今回はキハ40系を国鉄風塗装にした「ノスタルジー」車両の3両編成で運行されたとのこと。

  JR北海道がかなりの路線の切り離しを計画し、JR西日本も三江線の廃止を決めるなど、ローカル線の命運は抜き差しならないところまで来ており、因美線(智頭~東津山間)にもいつその手が及ぶかわかりません。さりとて当方も、経営に貢献するために乗りに行こうといえる状況にはないので、遠くから見守るしかないのですが、味わいのある知和駅とともに、少しでも長く残って欲しいという思いはあります。
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【トップ画像】2016.11前半

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  11月前半のトップは、夕日をバックにした新幹線の姿を。タイトルの「ひかり去りゆく頃」は、消えゆく夕日の光と、通過して行く「ひかり」号をかけています。

  秋、特に晩秋の画になる光景といえばやはり、夕日に染まる真っ赤な空だと思います。この日は薄雲がかかり、くっきりした夕日にはなっていませんが、光が拡散されたことで柔らかいコントラストとなり、新幹線の車体が浮かび上がる感じで気に入った画になりました。

  今年は夏からの残暑が長引いたこともあり、秋らしい深みのある晴れ空になかなかお目にかかれません。気候がおかしくなってきているせいか、カメラを構えさせるような高揚感を抱かせる風景に出会う機会が年々減っていっている気がします。