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水鏡&流し撮り

  サイドからの流し撮りはだいぶ慣れてきました。今回は、水鏡を流しで撮ってみたものを。

  といっても、「鏡」といえるほどのくっきりした水鏡にはお目にかかれませんでした。風の影響に加えて、気温が高いせいか、田植えからあまり経っていないのに既に藻が覆ってきているんですよね…

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  221系。白いボディが青空のもとに映える。

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  希少な機関車EF200。機関車はいい感じで写っているのですが、残念ながらあまり水面には映っていません。よりによってこのタイミングでフェンス際を歩いてくる撮影のオジサンがいたので、画像加工で消えていただきました。

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  新幹線N700系。こちらも水鏡としては微妙な出来に。

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  223系。ちょっと雰囲気は出たかなと。

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  こちらは流し撮りではありませんが、貴重な国鉄カラーのEF65 2139号を。これでバッチリ水鏡ならお気に入りの1枚になったところですが、現実は厳しい…。
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【トップ画像】2017.6後半

top1706b.jpg

  6月後半もトップ画像の更新が遅れてしまい申し訳ありません。今回は、加古川を渡る神戸電鉄の遠景を。

  今年の6月は梅雨入り以来これまでほとんど雨が降っていません。関東では雹が降るような荒れ模様の日もあるようですが、こちら関西では、梅雨はどこにお行きになったのかというほど安定したお天気が続いています。それなりに暑いのですが、梅雨前線が南に下がっている=北の高気圧に覆われているということなので、まだしのげる暑さです。真夏の時期もせめてこのくらいで収まってくれればよいのですが、これより5度以上上乗せされると思うと・・・。

  日の最も長いこの時期に晴れてくれるということは、撮影のチャンスが増えるということです。粟生線はダイヤ変更ごとに減便を繰り返し、日中の撮影チャンスが激減しているので苦しいのですが、この夕方ラッシュの時間にはそこそこ増えてきます。それを狙ってのこの1枚。

  梅雨入り前の比較的クリアな空模様で、背後の山々がくっきり見えます。そんななか、夕日を浴びながら鉄橋を渡る3両編成。アルミの3000系やステンレスの6000系と比べるとやはり、塗装車両の1000系列(5000系もそうですが)が自然の景色には映える気がします。

  ローカル感の濃い2ドア3両編成の1100系も、登場から間もなく半世紀。第一編成など幾つかが廃車になりましたが、最近の神鉄はどちらかといえば4両編成を減らしてゆく方向性なので、意外とまだまだ頑張るのかもしれません。
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Yaka

Author:Yaka
ゆるりと「鉄」を愛でる、
昭和の鉄道少年、
令和の鉄道中年。

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