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トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

季節は秋へ、夕刻の空と列車たち(2)

  18時まではまだ比較的日差しがきついなと思っていたのが、18時を過ぎると急速に薄暗くなってきました。これぞ「つるべ落とし」。まだまだ秋と呼ぶにはほど遠い暑さですが、季節は確実に巡っています。

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  走る列車をとらえるには厳しい明るさになってきたので流し撮りで。

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  夕日バックで新幹線。この後雲が覆ってきて、いよいよ暗くなりました。最近スカッと晴れる日が少ないので、地平線近くまで太陽が丸く見られるチャンスはめったにありません。

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  もうそろそろ限界かというところでやってきたのが、ちょっと変わったデザインの車両。7月より「山陽電車創立110周年記念号」として走っているもので、先頭は60周年を迎える須磨浦ロープウェイを模したデザイン。こちら(姫路側)の先頭は白い「うみひこ」、反対側(神戸側)は赤い「やまひこ」となっています。

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  そしてそれと入れ違いで上りの直通特急、こちらは何と、直通特急には滅多に入らない阪神9000系。「うみひこ」の通過直後だったためにしっかりタイミングを合わせることが出来ず、残念ながらまともな写りにはなりませんでしたが、貴重なシーンを見ることができました。
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季節は秋へ、夕刻の空と列車たち(1)

  立秋を過ぎると急に日が短くなってゆきます。19時頃まで十分撮影できるくらい明るかったのが、気づけば18時半頃には暗くなってしまうようになりました。

  東日本では雨と低温続きで大変なようですが、わが地元ではそこまでの雨は降りません。ただすっきりと晴れる日は少なく、梅雨時期のように常に湿気にまとわれているような気候で、実際の気温以上に体力を奪われる暑さです。

  そんなわけでなかなか写真を撮りに行こうという気になれない日が続いているのですが、昨日はそこそこ青空が広がったので、夕方に出かけてきました。

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  まずはレアもの700系を流し撮りで。「JR700」マークの付いたJR西日本車両で、ちょっと嬉しい(やはり地元贔屓なんですね)。最近この斜めの流しにトライしているのですが、こちらはまだコツがつかみきれず、出たとこ勝負でとにかくカメラを振っています。(苦笑)

  夏休みのこの時期はノーマル700がこうして結構出勤しているのですが、今後こういうチャンスはどんどん減少してゆくと思われ、今のうちに撮れるものを撮っておこうと思います。

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  良い感じに入道雲が出ていたので、池の反対側に回って池越しにキャッチ。ここからの撮影は初めてでしたが、なかなかいいポイントです。夕日に染まる入道雲をバックに、500系こだまの通過を。なんとなくこの雲の形状、空でミッキーマウスがガオーってしているように見えます。

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  5分ほど後に通過したN700系。この少しの間にも雲の形状がかなり変わってきているのが判ります。もはやミッキーではない(笑)

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  雲をバックに阪神電車も。こちらは育ちきった入道雲という感じです。明石海峡大橋の主塔も見えています。

  「夏の雲」というイメージの強い入道雲ですが、積乱雲が発生するのは大気の不安定な状態によることが多く、それだけ季節の変わり目が近づいている証拠ともいえます。

【トップ画像】2017.8後半

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  2009年の8月に旅した飯田線。その道中、途中下車したのがこの七久保駅。とりたてて何かの特徴があるわけではない、高原の無人駅ですが、なんとなく印象に残っています。

  もともと私鉄として開業した経緯から、飯田線は全体的に駅ホームが短かったり小さなカーブがあったりと、JRらしからぬ小さくまとまった雰囲気があります。

  西側には中央アルプスがそびえ、そこから東に向けて下る裾野をゆく線路。そのダイナミックな地勢の中にこじんまりとたたずむ駅という対比に、なにがしかインパクトを覚えたのかもしれません。

  なお現在の飯田線は1937年8月20日、大嵐~小和田間の開通をもって全通(当時は4社の私鉄で、1943年に国有化され飯田線となりました)。今年がちょうど80周年にあたります。

新幹線流し撮り

  日中の気温はまだまだ高いのですが、昼を過ぎてからの太陽エネルギーの減衰に秋の気配を感じるこの頃。

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  新幹線をひたすら流し撮りで撮ってみる。まずは定番N700。最近コツをつかみつつあるのか、成功率が上がってきた気がします。

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  鹿児島中央行き「さくら」。斜めの構図をあえて補正せず。田んぼの水鏡を狙っていたのがついこの前だったような気がしますが、もう黄色く色づき始めています。

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  希少なノーマル700系。列車が増発されるこの時期は結構かり出されていて狙い時。

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  500系こだま。自分としてはEVAよりこのノーマルタイプのほうが嬉しい。上りのN700とちょうどすれ違うところ。

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  アップで迫ると難度もアップ。うまくはまると快感ですが、なかなか。

  今日も文章作成が億劫なので写真メインで。

蓮と列車

  仕事だ何だで忙しくしているうちに立秋が過ぎ、8月もはや中旬。時の経つのは早いものです。

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  今年の蓮シーズンもそろそろ終わりですが、ここまで撮りためたものを紹介します。

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  225系新快速を流しで。

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  「スーパーはくと」も流す。

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  キラリ223。

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  特急「はまかぜ」。短い。

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  花を目立たせる。いつでもやってくるノーマルN700は、割と扱いがぞんざい。

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  N700Aとさくらの顔合わせ。架線柱が邪魔。

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  蓮とEVA。

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  蓮とレールスター。

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  今やすっかりレアな(NでもRSでもない)700系。

  文章を考えるのが面倒なので写真に語らせる作戦。

【トップ画像】2017.8前半

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  今回のトップ画像は姫新線。以前は足繁く撮影に出向いており、姫新線の列車がトップを飾ることも多かったのですが、最近久しく取り上げていないなと思って見返してみると、最後にトップに採用したのが2011年8月。実に6年ぶりの登場になります。

  姫新線を姫路側から辿ると、姫路の近郊からたつのの市街地を過ぎ、揖保川に沿って北上すると播磨新宮。このあたりからはすっかり鄙びた農村風景となり、列車の本数も日中1-2時間に1本ほどのローカル線になります。それでも2010年には高速化が行われ、非電化ながらも近代的な路線に改良されました。

  その前年から姫新線に導入されたのが、キハ122/127形気動車。それまでのキハ40系の鈍重な走りから一転してきびきびとした走行を見せてくれるようになりました。

  とはいえ、自然風景の中での写り映えで見ると、やはりステンレス車両というのはどこかミスマッチというか、味気なさを感じてしまうものです。特にこのローカル区間のような場所では、人工物感満載の銀ピカ列車は浮いてしまいがち。もちろん鋼製車体も人工物であることに変わりはないのですが、特に昔の塗色は自然との調和が良いように感じられます。(ファンの間でリバイバルカラーが珍重されるのは、懐古趣味というだけでなく、そういう要素も関係しているのではないかと思います。)

  そんな銀ピカ列車を風景にマッチさせるテクニックのひとつが(単に自分がそう思っているだけですが)、車体を反射光で輝かせること。これは鋼製車両にも有効ですが、単に車両が写っているのとは違った演出効果が得られるように感じます。

  もちろん、うまく反射させるには太陽との位置関係を見て角度をよく計算しておく必要があります。…のですが、この写真は特にそんな難しいことを考えたわけではなく、走る列車をカメラで追いかけて撮った、いわば偶然の所産です。事前に考え抜いてここぞと撮る写真より、何気なくカメラを向けた写真の方がむしろ、場面としてはよいところを切り抜いている、ということが得てしてあるものです。

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