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トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

西播・岡山で列車を追う<服部~東総社>

  中庄での撮影の後、クマ子が「吉備線にも撮影に行ったら?」と言ってくれたので、中庄からひと山越えた総社方面に足を運びます。「桃太郎線」という愛称をもつ吉備線は、2002年に一度乗車していますが、撮影に赴くのは初めてです。

  特に撮影ポイントを知っているわけではありませんので、スマホアプリで地図を見て、適当に服部~東総社間に行ってみると、なかなか良さげな場所が。クマ子には近くのスーパーで待ってもらい、沿線で列車の通過を待ちます。

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  まずは下りの総社行き。タラコの2連、田園風景によく合いますね。

  続いて上り列車が来ますが、上りは逆光になるのでサイドに移動。

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  この稲田とバックの山々が素晴らしい。やはり国鉄カラーは日本の風景にマッチするんだなと再認識。

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  去り際にもう一枚。

  この場所、大変気に入ったのですが、近々国道のバイパス工事が始まるようで、そうなると風景も大きく変わってしまいそうです。

  これで一連の「列車を追う」シリーズを終わります。
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西播・岡山で列車を追う<庭瀬~中庄>

  所用で岡山に行くときにはしばしば立ち寄っている庭瀬~中庄間の直線区間へ。

  天気が良く、田んぼもちょっと色づいてきていい雰囲気。この田んぼと空の広がりをうまく活かして…とカメラを構えて列車を待つ。ところが…

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  肝心なところで日が陰り、残念な色に。黄色単色化がかなり進んだ今となっては貴重な広島更新車カラーだったのですが。

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  213系の普通。短い。

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  JR貨物のDE10ディーゼル機関車が牽引する貨物列車。先ほどより薄雲が広く覆ってきました。

  さて、ここからが本命。

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  やってきました「トワイライトエクスプレス瑞風」。二週間前には和気~熊山間でとらえましたが、今回は稲田との組み合わせを狙う。でも薄曇りでやはり微妙な色に…

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  空を広く取ってみる。ああ、もう少し晴れ空が続いてくれれば。

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  最後部(キイテ)の横顔。

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  おまけの流し撮り。スピード感が出てのっぺり顔もかっこよく…なりませんねやはり。

西播・岡山で列車を追う<上郡~三石(4)>

  上郡・岡山での写真撮影を敢行してから二週間後、9月13日に所用でクマ子と岡山へ行く用事があり、その道中でちょっと寄り道。上郡~三石間の(1)の場所を再び訪ねました。

  先回ここに来たときは生憎の曇天でしたが、今回は割と良い天気で期待が持てます。ちょうど時間的にEF66牽引の貨物列車が来るはずなので、ちょっと待ってみます。

  と、遠くを走る智頭急行の線路に列車の姿が。望遠レンズを向けてみると…

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  普通列車用のHOT3500形気動車ですが、通常とデザインが違う。帯が赤一色なのはイベント用の「HOT3521」なのだそうで、レアな車両に巡り会えました。

  さて、間もなくやってきたのが本命の貨物列車。

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  牽引機はなんとEF66 30

  国鉄世代の残党であるEF66の0番台、現役はついに27と30の2両だけになってしまいました。ずっと国鉄デザインを貫いている27号機以外はJR貨物独自のエセ国鉄デザインでしたが、それも残り1両になった今となっては十分レアものです。沿線に数名の撮影者がいたのもこのためか。

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  横でクマ子が撮影したのがこちら。バックの山や田んぼとあわせていい感じです ^_^ 色は無修正。この自然な発色とブレの少なさは、さすがiPhoneカメラですね。私のandroidスマホのカメラでは、まずこうはいきません。

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  もう1本、下りの普通電車を。6両中、岡山側の3両は二週間前にも撮影した「ふるさとおこし号」でした。

西播・岡山で列車を追う<上郡~三石(3)>

  岡山県内での撮影を終えて家路へと向かいますが、この頃には船坂峠のあたりも天気が回復しており、これならあの築堤区間も期待できるのでは、と思い、(2)の場所にもう一度立ち寄りました。

  陽の当たり具合は半逆光になるものの、稲田が見事に黄色く輝いており、これは面白そう。折良く何本か列車が通るので、待ち構えてみます。

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  山を下る115系鈍行。岡山に2編成だけ残るという湘南色編成にどこかで会えないものかと期待していたのですが、今回は最後まで黄色い電車でした。しかし陽が当たるのと当たらないのとでは全然見栄えが違いますね。

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  3度目のスーパーいなば。

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  編成の短さも手伝って、あっという間に通過して行く感じ。

  岡山と鳥取を結ぶ「スーパーいなば」。もとは津山・因美線経由の急行「砂丘」がその役目を担っていました。「砂丘」には20年以上前に乗車して、ローカル規格の物見峠を越えるキハ58系の苦しさを実感しましたが、その後智頭急行経由になるとともに車両もハイスペックのキハ187系となり、距離は若干伸びたにもかかわらず所要時間は短縮されました。もしこれが仮にキハ58系なら、この坂も40-50km/hくらいでゆるゆると登っていたことでしょう。

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  最後は桃太郎牽引の貨物列車を広角で。

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  手前の花を入れてみましたが微妙…。でも勾配に挑む長大貨物の雰囲気は出たかなと。

【トップ画像】2017.9後半

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  トップ画像としては初登場の「トワイライトエクスプレス瑞風」。つい数日前、岡山県内で撮影したものです。

  JR西日本の豪華クルージングトレインとしてこの6月に鳴り物入りでデビューした「瑞風」。コースとしては山陽(下り/上り)、山陰(下り/上り)、そして山陽・山陰周回コースがあり、このうち山陽本線を通るのは山陽コースおよび周回コース(往路)となります。地元を走ってはいるものの意外と時間が合わせづらくて、まだ撮影機会があまりなく、10両編成をまともに収められたのは今のところ、8月末の和気~熊山間とこのときくらいです。

  写真は、これまでにも時々列車を撮影している庭瀬~中庄間にて。ロケーションの気に入っている場所で、もう少しすっきりした晴れ空を期待したのですが薄曇り。思ったほどきれいな色が出ませんでした。もっとも、好天だとかえってコントラストが強く出過ぎたかもしれません。また地元でリベンジしてみたいところです。

西播・岡山で列車を追う<吉井川橋梁>

  山陽本線に沿ってさらに西へ向かうと、熊山~万富間で吉井川橋梁に行き着きます。西岸の堤防側からが撮影の名所。15年前の秋の旅行の際、ここを電車で通りがかったときにずらりとカメラの行列ができていたのを覚えています。撮影に訪れたのは初めてですが、山をバックになかなかいい場所です。

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  まず手始めにおなじみ黄色い電車。

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  EF210の貨物列車が通過。迫力出ますね。

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  さっきの213系の折り返し。一応水鏡。

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  再びEF210牽引の貨物列車。黄色いラインが入った300番台は、いわゆる「セノハチ」の補機に対応した機関車。この鉄橋だと、こういう尺の長い列車が見栄えします。

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  締めは再びスーパーいなば。山への陽当たりがまだらで、どうかなーと思いましたが、かえっていい雰囲気になりました。

西播・岡山で列車を追う<和気~熊山>

  ※このシリーズのタイトルを一部変更しました。(「備前」→「岡山」に。)

  上郡~三石間でしばらく撮影していたのですが、さてこれからどうするか。天気がよければさらにこの峠越え区間や、先の千種川橋梁を中心に巡りつつ、帰り道で久々に姫新線でも訪ねてみようかと考えていたのですが、この山間部では天候の回復が遅くて景色もぱっとしない。そこで思い切って県境を越え、「晴れの国」岡山県に活路を求めることにします。

  国道2号を辿って船坂峠を越え、三石からは山陽本線に沿って県道96号を進みます。今日は「トワイライトエクスプレス瑞風」の運転日、ぜひともその勇姿をとらえたくて、それにふさわしいポイントを求めて西進してゆきます。狙いは間違っておらず、次第に空が明るくなってきました。

  和気(わけ)から吉井川に沿う区間でいろいろ探すも、時間もあまりなく、結局和気~熊山間の緩いS字カーブの区間に行き当たり、ここで「瑞風」をとらえることにします。

  まずは「瑞風」の前にやってきた下りの普通電車。

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  遠くから望遠で狙ってみる。本格的な撮り鉄さんが持っているような超望遠レンズではないので、トリミングしてこれが精一杯。編成自体が短いので貫禄もありませんが、まあ雰囲気は出たかなと。

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  さて、真打ち登場。圧巻の10両編成。

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  山の麓に身をくねらせる深緑のボディがよく似合う。ディーゼルエンジンの「走ってる」感も良い雰囲気。

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  もう一丁、上りの213系を背後から。

西播・岡山で列車を追う<上郡~三石(2)>

  (1)の場所から岡山方面へ向かうと、線路は南側へ大きくカーブし、築堤上を登って行きます。ここのカーブ区間も撮影地のひとつとのことで、訪ねてみます。

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  黄色い115系が坂を登る。「末期色」と揶揄されるこの黄色も、ここだと色づく田んぼとマッチして悪くない。薄日が射して背後の山がまだらに照らされています。しっかりと日が当たれば田んぼの色が引き立つところですが、残念なところ。

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  この先電車は船坂峠を目指して、山裾をどんどん登って行きます。

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  道ばたのニラの花。

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  牽制しあう?サギとカラス。

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  峠の途中でやってきたのは、なにやら賑やかなラッピングが施された電車。「ふるさとおこし号」といって、岡山各地の名所や特産品を紹介する電車だそうです。マスコットキャラのクマの顔に見立てた先頭部がユニークですね。

西播・岡山で列車を追う<上郡~三石(1)>

  上郡駅を通り越して、岡山との県境を目指してゆきます。上郡から船坂峠へと登って行く区間は有名な撮影ポイントが多いのですが、通りすがりでちょっと撮ったことがあるくらいで、本格的な撮影目的で訪れたのは初めてです。

  千種川で撮影していたころから雲が晴れてきて、この後天気に恵まれるかと期待していたのですが、船坂峠に近づくにつれてまた雲が厚くなってきました。山沿いで天候の回復が遅いのは常識ですが、こればかりは実際に訪ねてみないとわかりません。

  上郡を岡山方面に出た列車はまず右へ大きくカーブして直線を進みます。勾配にさしかかる手前の助走区間のような部分ですが、ここは実は4月にクマ子と岡山へ向かう途中に立ち寄り、そのときは列車に遭遇できなかったものの、ここならいい写真が撮れそうだと目を付けていた場所です。

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  岡山側から峠を下ってきた桃太郎。迫る山をバックにいい感じ。柵がなく、沿道からダイレクトに捉えられるのが嬉しい。

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  続いては特急「スーパーいなば」。先の貨物とは打って変わって、2両編成のチンチクリンな列車です。

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  振り向きざまに後追いでキャッチ。このキハ187系、いつ見ても妙な顔ですね。

西播・岡山で列車を追う<有年~上郡>

  新幹線の次は山陽本線沿線へ。有年~上郡間に向かいます。

  この区間の途中にあるトラス橋のところが良さげだったので、しばらく張り付いてみます。

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  EF210(桃太郎)が牽引する上りの貨物列車。この時間の光線状態だと、列車がトラス橋に入ると影が写り込んでしまうので、その向こうにいる列車を望遠で捉えます。

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  黄色い115系。すっかりおなじみになりました。

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  下りの「スーパーはくと」。

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  レッドサンダーEF510が牽引する貨物列車。鉄橋に入ると、やはり黒い影がバッチリと…

西播・岡山で列車を追う<千種川>

  さる8月30日、おかげさまで「トラベラーズ ノート」は開設18周年を迎えました。

  特に周年記念で何かをすることはありませんが、今回はちょうどこの日に山陽方面に写真撮影の小旅行をしましたので、その際の写真を順次ご紹介します。(今回は撮影のための遠征なので、「おでかけ」ではなく「写真」のカテゴリーにしています。)

  朝から車を西に走らせ、まず目指したのは赤穂市にある山陽新幹線千種(ちくさ)川橋梁。

  ここは撮影の名所のひとつで、私自身は2008年5月および11月に訪れています。

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  08年5月の折は新緑の季節に天気も快晴で理想的な環境。このときの写真は、自分のこれまで撮った中でも五指に入るお気に入りです。

  今回およそ9年ぶりにやってきましたが、天気は生憎の曇天。

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  相変わらず、ロケーションはとてもよい場所。ただ上のと比べるとやはり、かなり見劣りが否めず。

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  それでも少しずつ雲が晴れ、天気が良くなってきました。

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  鹿児島を目指す「みずほ」。8両編成はこの鉄橋においてはかなりコンパクトです。

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  ここでも流し撮りで。

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  空を広く入れてみる。水面にも映る青空。

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  ここで来るはずだったのは500系の「EVA」で、時々ノーマルの500系に差し替わるときもありますが、来たのはEVAでもノーマル500でもなくレールスター車両で、意表を突かれました。こんなこともあるんですね。

【トップ画像】2017.9前半

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  9月前半は北条鉄道をチョイスしました。

  ほとんど田園地帯の中を走る北条鉄道は、自然との絡みを捉えやすい路線で、春の桜から新緑、水鏡、そして秋の稲穂と季節折々で様々なシチュエーションを楽しめます。車両の基調カラーも、ピンクのフラワ2000-1、紫の2000-2、緑の2000-3いずれも自然と調和しやすい色を選んでいる感じがします。

  今回は、播磨横田駅を出発したフラワ2000-1を。色づく稲田が広がる中へ、終点北条町を目指して列車が繰り出してゆきます。時刻は昼前11時半ごろですが、夏のようなギラギラ感はもはやなく、深みのある空の色はもうすっかり秋のそれ。この1年も早くも「終点」に近づいているのだと感じさせられます。