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トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

稲美中央公園の紅葉

  数日前、稲美町の中央公園に行ってきました。

  今年は10月の長雨など不順な天候が響いてか、紅葉の色づきが今ひとつ。私自身も11月上旬にひいた風邪がなかなか治らず、そうこうするうちに見頃を逸してしまいました。

  そういうわけで、わざわざ出向いて写真を撮ろうという気になれなかったのですが、クマ子と出かける機会ができたので、せっかくなのでカメラを持参で公園を歩いてみます。

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  木漏れ日の森。

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  各地から持ち込まれた紅葉の木。やはり色はちょっと残念。

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  ここの赤色は鮮やか。

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  光にすかしてみる。この「裏紅葉」が好み。

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  一角にある「万葉の森」。池の周りに造られた庭園は、この時期こそ見頃。この写真はクマ子がiPhoneで撮影。空の青さがくっきりと。

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  池と紅葉。

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さようなら3000

  10月31日の記事に書いたとおり、山陽電鉄の3000系トップ編成(3000F)が11月23日をもって引退しました。最終日には、抽選(なんと倍率13倍!)で選ばれた参加者を乗せてさよなら運転が行われたとのことです。「勤労感謝の日」を選んだのは、長年に及ぶ活躍の労をねぎらってのことかもしれません。

  弟分の3002F共々、半世紀にわたって山陽電鉄の主力の一端を担ってきました。(今年が前身の会社設立から110周年にあたるそうですので、その歴史の半分近くを共に歩んできたことになります。)晩年は部品調達も難しくなっていたようで、ここが保守の限界だったのかもしれません。

  特に狙って撮っていたわけではありませんが、私の写真のコレクションを探すと、いくつか3000F,3002Fの写真を見つけることができましたので、ここで紹介します。

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  姫路駅で折り返す3002F。ホームの上にかかるアーチ型の屋根に一昔前のターミナル駅の風情があり、波打つアルミのちょっとくすんだ車体の風貌がそこにマッチしています。このときは姫路から手柄までの1区間だけ乗車しました。

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  西二見を発車。3000Fより40年も若い、山陽電鉄で最も新しい駅。

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  3000F。おなじみの加古川橋梁。

  この写真は2015年7月のトップ画像に採用しています。その際の日付が「2007.7.23」となっていますが、正しくは7月24日の撮影です。

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  3000Fが加古川橋梁上で5000系の直通特急と重なった。長さ半分、新旧アルミ車体の質感の違いも見て取れます。

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  滝の茶屋駅にて。なぜか撮っているのは、最初の姫路のを除いて兄貴(3000F)のほうばかり。

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  再び加古川橋梁。3000F、夕日に照らされる。

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  一気に時代が下り、2016年。3000Fの前面に、赤帯の細い旧式デザインが復刻されました。こういう「リバイバル」が始まると引退も近いということ・・・ 3002Fのほうは従来通りのデザインのまま、一足先に引退しました。

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  迎えた2017年。弟分は1月に廃車され、3000Fも最後の活躍。

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  ラスト数日は「Last Run」と書かれたヘッドマークを掲げて。こちらは「3000号」ですが反対側は同じデザインで「3600号」と描かれていました。なおさよなら運転の際には「ローレル賞」のプレートを模した別柄のヘッドマークが掲出されたそうです。

  こうして最後まで運用を全うした3000F。今後は2000系アルミ車のように編成丸ごと保存されるのか、3002Fのようにあえなく解体業者に引き渡されるのか、あるいは一部だけ残るのか、さて。

【トップ画像】2017.11後半

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  トップは2回連続で神戸電鉄。先日の「黄金の夕日2」の記事で紹介した写真と同日に撮影したものです。

  美嚢川橋梁を渡る神鉄3000系の背中を照らす沈みかけの太陽。個人的に、この11月ごろの夕日の色が一番好きなのですが、あっという間に沈むのでタイミングが難しい。天気、列車のダイヤ、そして自分の予定とがマッチしなければなりません。それだけにうまくはまると喜びもひとしおです。

  ブログ記事では「黄金」というタイトルをつけましたが、今回の画像はひらがなで「こがね」というタイトルにしています。「金色」と「こがね色」、同じ色を指しますが、前者は金属(ゴールド)のイメージが強いのに対し、「こがね」というと絵画的な響きが感じられます。言葉のニュアンスというのは微妙なものですね。

  3年半ほど前に引っ越して神戸電鉄沿線を離れたので、神鉄をキャッチする機会は以前より少なくなりました。それでも長年慣れ親しんできた電車であり、今もやはりどこか特別な存在です。

黄金の夕日2

  昨日の夕方には再び美嚢川へ。ちょうど1週間前に撮ったと同じシチュエーションです。いいのが撮れると味をしめて同じようなのを繰り返すのが悲しいサガで・・・

  今回も明るさや色の調整は一切していません。

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  16時半ごろにしてすでにこの陽の傾き。冬はすぐそこですね(実際、暦の上ではもう冬ですが。)電車は最新鋭の6500系。

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  すぐさま鉄橋の反対側に回って上り列車を。同じ時間帯ですが順光側だとずいぶん雰囲気が違います。

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  その15分後の下り電車。太陽がいい位置に来ました。そしていい色。

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  電車は1週間前に上りで来たのと同じ1370形。1本しかない編成なのですが奇遇ですね。

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  比較用に1週間前のを再掲。数分遅い時刻でしたが、比べると太陽がまだ少し高かったのがわかります。

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  本日のベストは最後のこれ。太陽の下にちょっとかかった雲が、いいアクセント。この後まもなく、夕日は雲の中に入ってしまいましたので、電車が来たタイミングも絶妙でした。

青い空と神鉄

  静かな空、青い空。神戸電鉄。

  このキャッチフレーズ、今も使ってるんでしょうか?

  さわやかな青空が広がったので、昼の合間のちょっとした時間に神鉄を撮ってみる。

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  いわゆるケツ打ちで。空はきれい、でも電車の色あせがひどい。しかも一見すると側面窓が1カ所ないような・・・。よく見ると窓ガラスに架線柱が映り込んでいるだけなのですが、いろいろ不安になる写真。

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  こちらはバリバリ順光で。電線の影がしっかり入ってしまっていますが。

  1100系の第一編成が引退したため、現状神鉄最古参の第二編成です。こちらはしっかり塗り替えられていて、前面方向幕もローマ字併記のものに交換済み。しばらく安泰・・・かな?

「西兵庫の鉄道」リニューアルについて

  「トラベラーズ ノート」ですが、順次コンテンツの再編を行ってゆく計画です。

  18年間の蓄積を活かしつつも、今後のことを考えてよりシンプルで管理やメンテナンスをしやすいサイトにするための改変です。

  ということで、中途半端になっているコンテンツや、古くて今後更新されないであろうコンテンツは、かなり整理することになると思います。

  まずその取りかかりとして、現在「西兵庫の鉄道」のリニューアルに着手しています。内容としては・・

  ・「旅日記」や「車両所感」と共通化したデザインへの変更。
  ・古くなっている内容を現状に沿ったものに修正。文章の推敲。
  ・「撮影ポイント紹介」は廃止する予定です。

  特に文章については、やはり多年にわたって様々な追記や修正を繰り返している分、無駄な内容や稚拙な表現も目につくことから、ほぼ全文を見直すことになるかと思います。

  目指すのは「必要な情報を、いかにシンプルに残すか」。昨今の鉄道業界にもいえることですが、使えるリソースが限られてくる中で求められるのは「上手な引き算」ではないかと思います。

黄金の夕日

  今日(11月6日)は、日中雲一つない秋晴れ。この晴天は私の好物のひとつで、写真が撮りたくてウズウズしてしまうのですが、あいにく今日は1日を通して仕事。日中に果たすべきノルマがあるので、それが片付くまでは悠長なことをしていられません。特に11月ともなると、かなり日が短くなってきたので気がせきます。

  ようやく仕事が終わったころにはもう日没間近。でもこのタイミングなら・・・

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  美嚢川の水面に輝く夕日、そこにやってきた下り電車。

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  今回掲載している写真はすべて、色の調整は一切していません。まさに黄金の夕日。

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  入れ替わりにやってきた上り電車。

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  水鏡がいい感じ。

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  あっという間に落ちてゆく秋の太陽。空にひとときの芸術作品を残してゆきます。

【トップ画像】2017.11前半

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  今回のトップは、いつもとはちょっと違うチョイスで。

  神戸電鉄の川池信号場から木津駅に向けて下ってゆく勾配区間。日が暮れて夜闇が迫るころに三脚を立てて、バルブ撮影で去りゆく電車をとらえる。30秒ほどシャッターを開くと、このとおり電車の軌跡が光の帯に。

  一時期こうしたバルブ撮影に凝っていて、夕暮れや早朝にこの場所で試行錯誤していました。早朝の場合、厳しい冷え込みからだんだんレンズが曇ってきて、思わぬ苦戦を強いられましたが、なかなかおもしろい写真を撮ることもできました。機会があれば紹介してみたいと思います。