FC2ブログ

トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

2017年セレクション(後半)

  2017年後半の写真を紹介します。

170820_923a.jpg

  ドクターイエローはチャンスがあれば撮っていますが、全体を真横からは初めてだった気がします。

170909_EF510b.jpg

  秋の青空と稲穂、そこに来たEF510は元カシオペア用の銀色機関車。バックの工場と同化気味なのが残念。

170925_kobeb.jpg

  神戸電鉄と彼岸花。

  これより夕暮れ時の写真が続きます。秋~初冬は日の短いせいもあって、そういう写真ばかり撮っていた気がします。

170925_hojoa.jpg

  夕刻の彼岸花と北条鉄道。

171101_N700a.jpg

  いい感じに疾走感。

171127-(78).jpg


  山陽電鉄の新型6000系が直通特急に。現在増備中の6000系、こういう光景もやがて珍しくなくなるでしょう。

171217_500a.jpg

  夕日とすすきと500系。

  写真で1年を辿ってきました。これまでとちょっと違った観点を目指してみたり、流し撮りなど新たな技法を試したりして、写真の幅は広がった気がしますが、そうすると納得できない部分というか、限界や課題も見えてきて、また腕を磨いてゆきたいものだと思います。

  来年も良い景色に巡り会えますように。
スポンサーサイト

2017年セレクション(前半)

  今年もあと1日あまり。今年は先に挙げた流し撮りに加えて、風景と絡めた鉄道写真にもチャレンジしてきました。このブログに随時アップしてきましたが、タイミングなどの都合で取り上げられなかったものの中から、いくつかチョイスして紹介します。

170210_500a.jpg

  500系「Type EVA」。太陽キラリ。

170304_hansina.jpg

  梅の季節。直通特急としてやってくる阪神電車も、いつの間にかオレンジ塗装に統一されました。

170419_kobea.jpg

  おなじみ美嚢川橋梁にて。春はソメイヨシノと八重桜で二度おいしい。

170502_kobea.jpg

  空の青、電車の赤、花の黄色。

170522_103c.jpg

  夕日に輝く麦畑と電車。

170619_hojob.jpg

  水鏡写真はたくさん紹介しましたが、北条鉄道は掲載していませんでした。

流して1年

  私が列車の「流し撮り」というものにチャレンジしだしたのは、昨年の年末からでした。(記事

161218_223b.jpg

  日付は2016年12月18日。ちょうど1年前ですね。

  当初は3回に1回ほどしか成功しませんでしたが、機あるごとに流して流して、精度もだんだんと上がってきました。

170428_223b.jpg

  蓮花と流して・・・

170520_N700c.jpg

  ヘアリーベッチ(クサフジ)と流して・・・

170612_sanyob.jpg

  水鏡も流して・・・

170720_EF66a.jpg

  蓮と流して・・・

170926_87a.jpg

  今年登場のトワイライトエクスプレス瑞風も・・・

171021_923b.jpg

  ドクターイエローも・・・

171026_500a.jpg

  EVA新幹線も・・・

  とにかくいろんなものを流しました。なかなかおもしろいですね。

  ただ見ての通り、これまでの流し撮りは比較的難度の低い、横からのものばかり。こればかりだとさすがに飽きてきます。最近ちょっとトライしたのが「ズーム流し」というもの。カメラを横に振る動きとレンズのズームを連動させる技法です。うまくいくと向かってくる列車の顔だけが止まり、その他の部分が流れるような画になり、列車が飛び出てくるような効果が得られます。

171209_EF66a.jpg

  試してみたものの、最初からそうそううまくいくはずもなく、これが何となく一番それっぽくなった作品。来年はこれをちょくちょくやってみたいな~と。

【トップ画像】2017.12後半

top1712b.jpg

  先日、祖母の見舞いで鹿児島に行ってきました。5月に訪ねてから半年で再訪することになるとは思ってもみませんでしたが。幸い祖母は元気で、半年前よりもむしろ健康的な感じでした。

  今回は日程がタイトだったので、ほかにどこかへ出かけるという暇はありませんでしたが、少しの時間、肥薩おれんじ鉄道の沿線へ。寒空のもと、高尾野川の橋梁近くで列車をキャッチしてみました。

  姿を現した列車は、かなりのハイスピードであっという間に通過してゆきました。気動車だからといささか油断していて、撮影タイミングが思い通りにいきませんでした。単線とはいえ、さすがはかつて幹線として特急が往来していた路線です。ただし、列車の脇にある勾配標識がボロボロになっており、なかなか手入れが行きとどいていない様子もうかがえます。

  現在、おれんじ鉄道に沿って「南九州西回り自動車道」の建設が進んでおり、5月の訪問以降に出水IC~高尾野北IC間が開通。残るは津奈木IC~出水ICと阿久根IC~薩摩川内水引ICとなっています。九州新幹線に続いてこれが全通すれば、北薩沿岸部へのアクセスはさらに便利になりますが、おれんじ鉄道にとってはいっそう厳しい環境になることでしょう。

  鹿児島といえば南国のイメージですが、北薩の出水は大陸側を向いているため冬場は日本海側の気候に近く、割と雪も降るそうです。滞在中は寒波到来で、ずっと気温が低くて風も冷たく、おれんじ鉄道の先行きの厳しさを暗示するような天候でした。

2018年春改正

  来年3月17日にJR各社のダイヤ改正が実施されます。例年春の改正についてはこのくらいの時期に発表があるのですが、今回は昨日12月15日に一斉に発表されました。

  大まかにその内容を見てゆきます。(接続や運転区間の見直しなど細かな点は省いています。)

  JR北海道

  キハ183系による特急「北斗」をキハ261系に置き換え「スーパー北斗」に。キハ183系0番台は運用終了となります。

  JR東日本

  新潟駅で在来線を高架化し、一部の新幹線「とき」と特急「いなほ」が同一ホームで乗り換えできるようになります(4月から)。中央線特急「スーパーあずさ」をE353系に置き換え。

  JR東海

  一部「のぞみ」のスピードアップ。小田急に乗り入れる特急「あさぎり」を「ふじさん」に改称。

  ※この改正で、JR東海だけが最後まで使用していた「L特急」の呼称が廃止されます。

  JR西日本

  特急「くろしお」を新大阪~和歌山間に増発。阪和線、羽衣線の車両を置き換え。大阪環状線に続いて、阪和線系統からも103系が姿を消すことになります。

  ※3月いっぱいで廃止される三江線ですが、この改正で途中止まりの列車を延伸するかたちで直通列車が1往復設定されます。

  JR四国

  特急「しおかぜ・いしづち」の一部を8600系に、「うずしお」一部を2600系に置き換え。快速「南風リレー」の見直し。

  JR貨物

  吹田~陸前山王間にコンテナ列車を1往復設定。相模~北九州間に自動車部品輸送用の列車を新設。その他輸送力増強やスピードアップ。

  ここまで、今回もあまりダイナミックな変更はなく、車両の置き換えや微調整程度の修正で適正化を図る内容が多くなっています。一番前向きな話題が多いのがJR貨物。ドライバー不足などの影響で鉄道輸送への回帰が進んでいるようです。

  さて、問題はここからです。

  JR九州

  記事タイトルの「改正」ではなく「見直し」という表現に、すでに不穏な気配がありますが・・・

  九州新幹線の減便、停車駅の一部見直し。新幹線は125→119本。
  特急の運転区間縮小、減便。「有明」は平日の大牟田→博多1便のみに。特急は301→277本。
  普通・快速の見直し。始発繰り下げ、終電繰り上げ、減便。2702→2615本。

  各地区の詳細情報のどれを見ても、これでもかというほどの減量で、プラスを意味する話題は皆無です。特に肥薩線や吉都線など南九州の路線が悲惨なことになっています。JR九州の「個性」であるD&S列車のひとつ「はやとの風」までも臨時列車化する有様。

  これまで離島各社の中では攻めの姿勢を保ち、不動産などの副業で本業を支えるかたちで上場までこぎつけたJR九州ですが、今後固定資産税の減免がなくなるなど、自立した企業としての責任が問われる中で、鉄道事業にも一定の成果が求められるのでしょう。相次ぐ災害も暗い影を落としているのかもしれません。

  「見直し」はたいてい、利用者にとってマイナスになる変更を婉曲的に述べる常套句ですが、鉄道会社からすれば経営を維持するための必要な手立てであり、その意味では「改正」ともいえます。

【トップ画像】2017.12前半

top1712a.jpg

  12月前半、被写体はJR神戸線の225系新快速。225系もだいぶ比率が増えてきましたが、トップ画像登場は初めてです。昨年の写真なので、「新快速」の幕にまだ「A」の文字がありません。

  12月にもなるといよいよ冬枯れの色のない風景になってきます。「鉄道と風景」という点ではなかなか写真が撮り辛くなり、かといって雪が降るには早く、トップ画像の選定には毎年悩んでいます。

  そんな中、昨年の12月上旬に撮影したのがこちら。秋の名残を残す赤と黄色の木々の間にやってきた新快速。タイトルは、過ぎゆく季節と走り去る列車をかけたものです。

  最近訪ねると、線路際の木が左右とも伐採されてなくなっており、今年はこの同じ景色を見ることができません。季節は順繰りに巡ってきても、全く同じ風景には二度と巡り会えない。まさに一期一会です。

FC2Ad