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トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

たまには私鉄に乗りに行く(4)

  (3)より

  近鉄の大阪難波から、混み合う地下街を歩いて南海の難波駅へ。

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  ターミナル駅らしく櫛形ホームが並ぶ偉観。1-4番ホームは高野線・泉北高速線方面行き、5-9番ホームは本線・空港線方面行きと明確に区別されています。

  この駅に来るのは小学生の時以来、実に30年以上ぶりのことです。ですので出会う電車はほとんどが新顔。そんなわけで手当たり次第に撮ってゆきます。

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  昔ながらのステンレス車両。

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  泉北高速鉄道の車両も乗り入れます。

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  和歌山方面行きの特急サザン。この特急は座製指定制の車両と自由席の車両が併結され、前者はクロスシート車両であるのに対して、後者は一般タイプのロングシートで、明確にグレードが分けられているのが特徴。写真は一般車側。

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  そして南海の誇る関空行き特急「ラピート」。鉄仮面のような風貌に丸い側面窓など、斬新なデザインがデビュー当時話題になりましたが、今でも圧倒的な存在感があります。

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  2015年に登場した新型8300系。これに1区間(※)乗って、新今宮へ。

  ※難波~新今宮間には「今宮戎」駅がありますが、停まるのは高野線列車(各駅停車)だけで、本線側にはホームがありません。

  (5)に続く。
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リンクページ更新について

  昨日、「トラベラーズ ノート」が一時閲覧できない状態になっていました。使用しているドメインの更新手続きが遅れたためです。現在では復旧しています。申し訳ありませんでした。

  このたび「リンク」ページの内容を一部見直し、「鉄道系施設」(博物館など)をいくつか追加しました。また、現時点でリンク切れになっていたサイトについては、一覧から外させていただきました。

  サイトの移転などでリンク先が変わっている場合などは、恐れ入りますがご連絡いただければ対応させていただきますのでよろしくお願いいたします。

雪の日の流し撮り

  今日22日は、東京で大雪が降るかもと前々から予想されていました。関東の雪の程度は「南岸低気圧」の動きや寒気の張り出し具合などの微妙な加減で大きく変わり、予測が大変難しいと言われていますが、今回は予想通りの本格的な雪となり、各地で混乱が起きているようです。

  さて本日、私はといえば三木でお仕事。日中雨の予報が出ていましたが途中から雪も混じり、積もることはなかったもののなかなかにハードな1日でした。

  何が楽しくてこんな日に仕事を・・・と言いたくなりますが、逆にこれは普段会えない風景に巡り会えるチャンス。というわけで仕事をひと段落つけてからちょっとだけ神鉄沿線へ。

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  雪降る中を突き進む電車。運転室に作業員っぽい人がいますね。

  暗くてシャッター速度が出しにくくなったので、無謀にも?ズーム流しに挑戦。

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  おっ、これは好感触。

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  これまでのズーム流しのなかで一番良い出来でした。

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  車体に映り込んだパチ屋のディスプレイが残念ですが、ヘッドライトに照らされる雪が格好いい。

  この雨の後、超一級の寒波が控えているらしい。あなおそろしや・・・

たまには私鉄に乗りに行く(3)

  (2)より

  直通特急で甲子園へ。雪はやみ、空が明るくなってきました。

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  久しぶりに訪れた甲子園は駅の様子が一変していました。もとのホームは御影より少し広いかなという程度の狭さで、よくこれで試合後に押し寄せる利用者を捌けるものだと思っていましたが、北側の降車ホームをなくして、上下線の島式ホームを拡張。かなりゆとりのある造りになりました。

  中央部には、駅をまたぐようにドーム型の屋根がつきました。甲子園球場の銀傘を連想させます。

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  阪神9000系による下りの快速急行。

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  こちらは1000系の上り快速急行。これに乗り込んで大阪難波を目指します。

  尼崎から阪神なんば線に入り、西九条を出ると高架区間から一気に地下へと下ります。

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  「1dayチケット」フリー区間の果てに当たる大阪難波は近鉄の駅で、ホームの向かいには名古屋行きの特急の姿。直通する列車はありませんが、(JR以外で)名古屋と姫路が1本の線路でつながっているんだという実感が沸きます。

  (4)に続く。

【トップ画像】2018.1後半

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  このBLOGで紹介していますが、さる1月3日に大阪方面まで電車に乗って行ってきました。その際ちょっとだけ南海に乗り、関西空港行き特急「ラピート」をキャッチ。

  私と南海との関わりはかなり薄いもので、関西私鉄大手5社(近鉄、京阪、阪急、阪神、南海)の中でも最もなじみのない存在です。近年だと2009年に通称汐見橋線に少し乗ったくらいで、それ以前となると小学生時分にまでさかのぼります。(まだ緑色の電車だった時代です。)

  というわけでトップ画像にも1度しか採用したことのない南海ですが、今回はせっかくなので早速、南海ご自慢の特急「ラピート」にトップを飾っていただきました。南海本線と高野線が併走する複々線区間を颯爽と進んできました。なお左側には難波と新今宮の間にある今宮戎駅のホームが写っていますが、ここは高野線側にしかホームがなく、本線の列車にはすべて通過されてしまう駅です。

  関西国際空港が開港したのは1994年。今日で発生23年を迎えた阪神淡路大震災の前年のことです。鉄仮面のような斬新なデザインで登場したラピートも同じ年月を辿ってきました。JRの特急「はるか」と比べて旗色が悪いと言われた時期もありましたが、最近では巻き返しているようで、ようやく前に進み出したなにわ筋線の計画がさらに進めば、大阪キタへの進出も見えてきます。

たまには私鉄に乗りに行く(2)

  (1)より

  直通特急で須磨の海岸沿いを進み、山陽須磨からは市街地へ。赤色の直通特急ですが、神戸三宮までほぼ「隔駅停車」です。

  地下区間をそのまま走り抜け、岩屋から再び地上に出るもなんだか天気が悪い。みぞれ混じりの雪模様。

  ひとまず御影で列車を降ります。御影は普通と特急の緩急接続駅。カーブのさなかに無理矢理造ったような駅で、ホームが狭い上に電車との隙間が広く、子どもの時には恐怖感を覚える駅でした。ホームの長さにも全く余裕がなく、車両の長い近鉄車の6連が入りきれないせいもあって、快速急行は通過します。

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  かつては下り・上りとも外側線(1,4番線)に普通が停まっていましたが、現在ではカーブの外側にあたる1,3番線に特急が、内側の2,4番線に普通が停まるかたちに変更されています。梅田行きの普通は昭和スタイルの青胴車5000系。幼少期阪神沿線に住んでいた当方には一番なじみ深い姿の電車ですが、その姿を見る機会が来るたびに減ってきています。

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  片や下り線には、普通車最新鋭の5700系が。ステンレス製の普通用車両は過去に2両だけ試作的な車両があったそうですが、その際は量産化に至らず1977年に引退。そのとき以来の銀ピカのジェットカーとなります。この写真ではわかりませんが、ドア部分に大きく青い丸が描かれているのが特徴です。

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  山陽車両の直通特急が先発。ほんまに狭いこのホーム・・・

  その後、この5700系に乗って次の石屋川まで行き、すぐに上りの普通に乗り換えて御影に戻る。こんなおバカな乗り継ぎができるのも、乗り放題の1dayチケットを持っていればこそ。

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  石屋川→御影間で乗ったのはなんと、1編成しかない5550系。姿形は5500系と同じく8000系の色違いですが、製造当初から表示器がカラーLEDになっているのが特徴です。雪がちらついているのが、写真でおわかりいただけるでしょうか?

  今回は突発の旅行なので事前の計画は何もなく、とりあえず大阪方面まで突っ切ろうか、それとも西宮あたりまで行って阪神を乗り降りしながらうろうろしようかと考えながらここまで来ましたが、天候が厳しいこの状況で出歩くのは嫌なので、今日は「乗る旅」に徹することにし、直通特急に乗り込んで更に東を目指します。

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  芦屋駅に停車した車内から、雪でかすむ六甲山系を望む。

  (3)に続く。

たまには私鉄に乗りに行く(1)

  さる1月3日、クマ子と出かけようかと話していたのですが難しくなり、それならばと久々に「乗り鉄」することにしました。

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  こちら「阪神・明石市内1dayチケット」を利用します。阪神全線(阪神高速線含む)と西二見以東の山陽電鉄区間が1日乗り放題で1,500円。普通の切符を買うのと同じように券売機で購入できます。

  今回は西江井ヶ島駅からスタートします。ここからだと神戸三宮まででも片道運賃720円なので往復でほぼ元が取れる計算。フリー区間の東端の阪神梅田までなら片道1,040円、大阪難波までだと1,130円なので、普通に切符を買って往復するよりずっとお得です。制度上、普通運賃は神戸高速線を挟んで割り増しになってしまうので、フリーチケットという形でそれを緩和しようという狙いなのでしょう。

  もっとも、鉄道経路検索サイトでこの区間を検索すると、山陽・阪神1本道ルートを差し置いて、明石でわざわざJRに乗り換える経路が第一候補に出てきます。そのほうがトータルの所要時間が短い上、特に三ノ宮までだと運賃も割安(計690円)という、山陽電鉄には厳しい現実。(明石市内~神戸三宮間には1,000円の「三宮・明石市内1dayチケット」があるので、それでやっと勝負できるという感じです。)

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  おなじみのこの子で出発。いまや最古参に近い車両ですが、リニューアルを受けているので車内は古びた感じがしません。駅間ではかなりぶっ飛ばしてくれます。以前は東二見の次の特急待避駅は明石でしたが、今はその先の霞ヶ丘まで逃げ切らねばならないので、きつめのダイヤなのかもしれません。

  山陽電車で最も駅名の長い「林崎松江海岸」。駅名標では

  はやしさき
    まつえかいがん

  と2段書きになっています。そこから新たに高架になった区間へと駆け上がり、西新町を経て山陽明石へ。せっかくの1dayチケットがあるので、もちろんここでJRに乗り換えることはありません。

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  山陽電車のホームからJRの列車を・・・これはJRではないですね。背後にそびえ立つは天文科学館の時計塔。

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  ここから直通特急に乗り換えます。こちらもおなじみ阪神8000系。

  明石からは自分の乗る直通特急とJRの普通、JRの新快速が同時に発車。新快速はあっという間に前方へと去り、普通とどっこいどっこいの勝負。向こうが朝霧駅に停車する手前でようやく抜き去りました。

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  舞子公園駅を出たところで一瞬見渡せる明石海峡大橋。

  次の霞ヶ丘駅で、さっきまで乗っていた普通車を追い抜きます。

  その次の垂水に停車。隣には先ほどのJR普通電車の姿が。「特急」が「普通」といい勝負、しかもこっちのほうが停車駅1つ少ないのに・・・

  (2)に続く。

2018年撮り始め

  新しい年、2018年を迎えました。

  実はこの2日間は家の掃除や片付けに追われていました。普通なら年末にするべきことですが、間際までいろいろと立て込んでいて、結局年が明けてから取りかかることに。まあ仕事も何もないので、ある意味集中できる時間なのですが。

  そんなわけで年明け以降、家を出ることなく過ごしていたのですが、夕方にそこそこ天気が良くなったので、ちょっと撮影に・・・

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  本年第一号はこちら。いつもの場所で流し撮り。被写体はいつもの新快速。なんだか昨年と変わり映えしませんね(苦笑)。

  この後何本か列車を流し撮りするも、今ひとつ調子が上がらない。

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  これがそこそこマシな作品。夕日キラリののぞみ号。先頭に木の枝がかかっているのが惜しい。

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  結局この構図に落ち着く。鼻先に夕日。ドンピシャのタイミング。

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  真横で流す500系。

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  夕日の残照をバックに「さくら」が行く。

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  日が沈むと、代わって東の空に大きな月が。昨晩が「スーパームーン」だったそうです。

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  別の場所での撮影。カメラをうまく固定できず、水面に映る月の輝きをうまく表現できなかったのが残念。

【トップ画像】2018.1前半

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  2018年最初のトップ画像は、昨年年始に撮影しました福知山線の風景です。

  道場~三田間は、春は桜、それから新緑、水鏡、秋は稲穂と四季折々の顔を持ち、私のお気に入りポイントの1つです。

  そして晩秋から冬だと、武庫川に近いために冷え込む朝にはこうして霧が発生します。「冬らしい風景」となると、雪でも降らない限り、色のない枯れた風景となってしまい、どうしてもインパクトが弱いのですが、そうした中にあって変化をつけてくれる存在です。

  なにぶんこれも自然現象なので、そうそう都合良く出てくれるわけではありませんが、この日は撮影に出かけた日にタイミング良く霧がかかっていました。普段とはまたひと味違った、幻想的な雰囲気を醸してくれました。

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  昔は多彩な車両を見ることのできたこの区間ですが、現在では特急の287/289系、丹波路快速の223系、普通や快速の207/321系に画一化されてしまい、出向く機会もあまりなくなりました。それでもやはりここは魅力のあるポイントです。