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トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

続・水鏡(2)

  では新幹線の方へ。

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  500系こだま。8両がきれいに収まりました。やはり500系はこのオリジナルが一番なんですよね。

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  N700さくら。

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  レアものの700系のぞみですが、週末の臨時便にちょくちょくかり出されているのでそこが狙い目。水鏡としては微妙な出来になってしまいましたが・・・

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  N700のぞみをサイドから水鏡流し。

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  同じ構図で500系を狙うも、この時は水面が乱れてはっきりせず。

  もう少し明るさがあって風も落ち着いていれば良かったのですが、贅沢は言えませんね。
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続・水鏡(1)

  前回の水鏡撮影から1週間後、今度は夕方に出かけてきました。先週1週間は天候の悪い日が多かったのですが、日曜日に晴れ間がのぞきました。前回ほどのすっきりした晴天ではありませんでしたが、そろそろ稲も生長してくるころでチャンスは残り少ないので、晴れただけでもよしとします。

  このたびは山陽電鉄側から取り上げてゆきましょう。

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  白銀色のアルミ車両。3050系だけで構成された編成としては最も新しい編成です。うまく全体が映ってくれました。

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  6000系普通車。あまり珍しい存在ではなくなってきました。風が出てきて水鏡はぼんやりと。

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  阪神車の直通特急。たいていは8000系。

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  台湾号が来てくれましたが、折悪く風が吹いて水面が乱れる。ちょっとしたタイミングなんですけどね。

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  花を入れてみる。3両だと収まりが良かったのですが、4両編成なので中途半端に。

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  もう少し引いてみる。

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  直通特急がタイガースの副票をつけています。最近野球見ないな・・・。

水鏡日和(3)

  最後に山陽電車の水鏡を。ここは新幹線と近い距離で掛け持ちできるのがいいですね。

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  休日ダイヤだと上りは2本のみの「S特急」。3000系列の本気の走りが見られる貴重な機会。

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  直通特急を水鏡&流しで。

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  阪神電車も。オレンジ色が引き立ちます。

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  中間車にでっかいWパンタグラフ。

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  水鏡ではありませんが、青空の下でアルミの車体がキラリと。

  快晴模様はこの日までで、今週は梅雨空が戻り、しばらくは私自身も忙しいので、おそらくこの日が今シーズンのベストだったということになるでしょう。(あわよくばもう一度くらい・・・と思うものの、まあ期待はせずに。)

水鏡日和(2)

  昨日(6月18日)の朝、大阪を震源とする大きな地震がありました。私の居住地では震度4程度でそれなりに揺れましたが、大事には至りませんでした。それでも「阪神・淡路」の災害を経験した身としては、やはり心穏やかならぬものがあります。

  結局新幹線は昼過ぎまで止まっていたようで、在来線はほぼ終日マヒしていました。

  ここ最近ご難続きの新幹線ですが、一昨日17日には見事な水鏡をキャッチすることができました。

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  まずはレアもの700系16連。定期列車としては山陽新幹線では1往復しかなく、この早朝の下り「ひかり441号」が事実上撮影できる唯一の列車です。光の向きを考慮して後ろ姿をキャッチするも、既に稲苗が育ってきて水鏡は微妙。700系は2020年春までに東海道区間からの引退がアナウンスされており、16両編成は山陽区間からも撤退する可能性が高いと思います。そうであれば、こうして水鏡シーズンに撮れるのも来年までとなります。

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  場所を変えて挑む。上りのN700系「こだま」。ここは田植えが済んだところで、若干水が少ないもののいい感じに映ってくれました。

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  N700Aのぞみ。青い空と白い車体のコントラストがナイス。

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  こだまレールスター。こちらの700系は2020年以降も残る可能性がありますが、いつまで頑張ってくれるんでしょうか。

水鏡日和(1)

  この6月の時期には水鏡を狙うことが多いのですが、美しい水鏡をキャッチするには、以下のような条件が重ならなければなりません。

  (1)水張りのタイミング:水が入って少し落ち着いたころか、田植えが済んで間がないころ。水張り中は水が波打って鏡になりませんし、濁った泥水状態でも映えません。そして田植え後はあっという間に苗が生長してしまいます。農作業の邪魔をしないようにも気をつけなければなりません。

  (2)気象のタイミング:幾らかでも風があると波打ってきれいに映りません。逆に風がなくても曇天ではいまいちぱっとしない出来に。ベストは風のない晴天ですが、なにぶん梅雨の時期は天気が悪いのがデフォルトですので、そんなチャンスはそうそう巡って来ません。

  (3)田んぼのコンディション:気温が高くなってくると水が泡だったり、藻が広がったりして水面が乱れます。時間帯としては朝がベターな気がします。

  (4)自分のタイミング:私も仕事持ちですので、いつも都合のいい時に出かけられるわけではありません。

  こうして見てゆくと条件はかなりシビアです。天気予報で「晴れ」と言われていても、快晴から薄曇りまで幅があり、後者だとやはり残念な出来になります。最近ではこちらのような雲の量まで予報してくれるサイトを頼りに、目星をつけてゆきます。

  で、今朝はこれらの良い条件が重なりそうでしたので、苦手な早起きをして出かけてきました。

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  夏至に近い今の時期は、早くも5時前に日が昇ります。日の出に出くわした貨物列車をシルエットで。この状態ではよく判りませんが、牽引機関車は旧北斗星カラーのEF510です。

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  朝日を横に浴びる「サンライズ出雲・瀬戸」。今や全国唯一の「寝台特急」となってしまいました。当地通過が5:07ごろなので、夏至前後の今しか撮影できません。

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  文字通りのサンライズ。

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  雲一つない青空、ステンレスの車体にキラリと陽光が。

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  牽引機関車はEF210の300番台(瀬野八用補機対応)、黄色いラインが目印。

  早起きした甲斐があり、水面が穏やかで水鏡日和。続いては新幹線です。

【トップ画像】2018.6後半

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  2017年6月5日から、山陽電鉄で「Meet Colors! 台湾」ラッピング列車が運転を開始しました。台湾鉄路管理局と姉妹鉄道協定を結ぶ同電鉄が、台湾観光局とタイアップしたPR列車です。

  6両編成全体がグラデーションとなったカラフルな編成。通常山陽5000系は無塗装アルミ車体に赤帯をまとっただけのシンプルなデザインなだけに、ひときわ目を引きます。写真はそのデビューから数日後の早朝に撮影。

  それ以降、1年間の予定で運行されてきました。山陽電車のサイトではダイヤが公開されていましたので、狙って撮ることも可能でした。(予定通りに来ずに肩すかしを食うこともありましたが。)

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  今年の6月を迎え、これで終了かと思いきや、もう1年間延長に。車内の床部にラッピングを追加し、更に台湾アピールを強化。さすがに台湾へはなかなか行けませんが、一度は乗車して台湾(に行ったつもり)気分を味わってみたいものです。

梅雨の晴れ間

  今年は6月6日に近畿地方の梅雨入りが発表されました。

  昨2017年はといえば、6月11日付のこちらの記事で6月7日に梅雨入り宣言があったと書いていますが、気象庁のページによれば昨年の近畿の梅雨入りは6月20日になっています。発表後穏やかな天気が続いていたので、検証の結果、後に訂正されたものとみられます。今年の入梅が発表通り6月6日となればほぼ平年通りですが、昨年と比べればかなり早かったことになります。

  そういうわけで昨年は、梅雨入り後も晴れ空のもとでの水鏡を撮れる機会が多く、結局7月初旬まで何度か撮影に出かけました。さて今年は・・・

  予報によれば梅雨時期らしく、今後しばらくすっきりしない天候の日が多いようですが、昨日9日は好天に恵まれ、夕方時間ができたので新幹線沿線に出かけてきました。

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  N700のぞみに翼が生えたかのように、青空に広がる雲。

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  天気は良かったものの風が強くて水鏡は微妙な映り。このあたりの田んぼはそろそろ水が張られて見頃ですが、天候や自分の都合がなかなか合いそうにありません。

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  500系こだま。このときは風がやんで、ぼんやりとではありますが車体が映っています。

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  沈む夕日に輝く車体。今は19時ごろまで日が射しています。

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  たそがれの空に、再び翼のような雲が。最後にベストショットが撮れました。

  この夜に悲惨な事件が新幹線の車内で起こったようで、今日はそれを知って大変胸の悪い朝を迎えました。このご時世、こうした類の事件はどこででも起きうるものですが、密室状態の列車の中での恐怖というのは、(特に自分のような鉄道好きにとって)想像するほどにやりきれないものを感じます。

新快速に有料車?

  複数の報道によると、JR西日本が2022年度までに新快速の運転区間に有料座席車を導入するかを検討しているようです。

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  新快速にグリーン車のような有料座席車を連結するか、ホームライナー的な着席型の列車を導入するかは今後検討されるようです。

  首都圏ではJR・私鉄を問わずこうした有料座席車の設定が増えています。関西圏でも近鉄や南海には有料特急があり、南海の「サザン」は料金不要の一般車と座席指定制のハイグレード車両を併結しています。京阪も昨年「プレミアムカー」を導入しました。

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JR東日本E217系のWデッカーグリーン車

  かつては関西圏の東海道・山陽本線快速にもグリーン車が連結されていた時代がありました。しかし利用は芳しくなかったようで、1980年に廃止。それはちょうど新快速に117系が投入されだした時期と一致します。私鉄王国・関西の中で旗色の悪かった国鉄にしてみれば、当時のグリーン車並の設備を持つ117系を追加料金不要で走らせない限り、私鉄各社に太刀打ちできないという危機感があったのでしょう。この流れはJR西日本にも継承され、後継の221,223,225系も近郊形屈指のクオリティを持つ車両として人気を博してきました。

  首都圏の混雑は半端なく、車両もその大量の客をさばくことに特化しているので、「ちょっと豪華で、一応座れる(座れなければ払い戻し)」グリーン車に相応のニーズがあり、その対価として追加料金をいただくという商売が成り立ちます。一方、関西の新快速は既にグリーン車に匹敵する設備を備えており、首都圏ほどの混雑があるわけでもないので、対価を得て差別化を図るのが難しい面があります。

  これまでにも「新快速にグリーン車を」という構想は耳にしたことがありますが、具現化することはありませんでした。かつての関西のグリーン車は前述の経緯で廃止されており、1995年に「関空特快」に導入された指定席も数年のうちに廃止。会社は違いますが、ホームライナー方式で設定された東海の「セントラルライナー」も十数年で廃止(一般の快速化)となりました。ですから「関西でオプション料金車両は受け入れられない」というイメージがJR側に少なからずあるのではないかと思われます。

  それでも今になってこの計画が再検討されているのは、今後の少子高齢化を踏まえてのことでしょう。利用者が減ることによる「ゆとり」を増収に充てるとともに、特に京阪神圏で常に混雑している新快速に、少し余分に払ってでも着席したいというニーズを拾おうという狙いもあるのでしょう。(その需要が採算を取れるレベルなのか、検証を要するところですが。)

  仮に新快速にグリーン車のような有料座席車を導入するとなると、一般車両とどのように差別化するか、料金設定がそれに見合ったものになるかが鍵となりそうです。車両の内容を変えずに単に着席保証という形にするのが運用上は一番楽だと思いますが、それだと「関空特快」の二の舞になってしまいそうです。

  今の12両編成を変えずに有料座席車を組み込むとすれば、他の車両の混雑を助長することになり、そこをどうフォローするかも問われそうです。さらには、有料席の設定区間をどうするか。「セントラルライナー」のように末端区間では料金不要で開放するとすれば、それはそれでトラブルのもとになりそうです。

  このように考えてゆくと実現にはなかなか課題が多く、ハードルが高いように思われます。新快速はJR西日本の主力だけに、どう動かすにしても失敗の許されぬ大事業になるのは必至。今後5カ年計画で様々な検証や準備を行ってゆくことになるでしょう。

  さて、JRがこうした動きを見せれば他の私鉄はどう応じるか。京阪は既にプレミアムカーを導入していますが、阪急は今のところ考慮していない模様。一方、近鉄は以前から自社の有料特急を阪神や山陽に乗り入れさせたいという意向を示しており、既にツアー列車として近鉄特急車が阪神神戸三宮まで乗り入れた実績があるものの、有料特急を定期的に運行させるとなれば阪神側に大きな変更が求められることから、阪神は難色を示しているようです。こうした流れがJR側の動き如何で変わってゆくのかにも注目です。

【トップ画像】2018.6前半

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  夕暮れ時のJR神戸線をゆく117系。昨年このBLOGでも取り上げた写真です。団体列車の回送として走っていたもので、はっきりとはしていませんが一応水鏡を狙って撮影。

  このカラーリングの6両編成となると、まさに昔の「新快速」の姿。117系そのものが既にこの区間では滅多に見られないだけに、貴重なワンシーンでした。

  唯一の新快速カラーだったこの編成も、最近緑一色に塗り替えられてしまった模様。JR西日本のコストカット大作戦により、ついに「シティライナー」の名残をとどめるこのデザインは消滅してしまいました。