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トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

嵐の前に

  巨大ドーナツ「チャーミー」(台風24号)がひたひたと本土に迫る中、昨日(9月28日)は異様なまでの青空に。

  折からの体調不良と、台風前の不調とが重なり頭痛がする中でしたが、三木へ行かねばならない用事があり、そのついでにちょっとだけ神鉄の写真を。

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  線路際のキバナコスモス。仕事中に見つけて目をつけていました。

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  6500系と。
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また奴が来る・・・

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(気象庁HPより)

  沖縄近海で圧倒的な存在感を醸す巨大ドーナツ、台風24号。

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(気象庁HPより)

  どうやらまたしても近畿地方にロックオンした模様。

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  関西を通過した台風たちの進路を重ねてみる。(24号は28日21時時点での予報円の中心を結んだもの)。台風たちにこよなく愛される近畿地方、そして室戸岬の台風銀座ぶりが半端ない。

  この台風の怖そうなところは・・・

  (1)21号より大型。大きいので影響が広範に及ぶ。また衰えにくい(むしろもう少し発達する予想)

  (2)偏西風に乗ってスピードアップ。勢いを保って突っ込んでくるだけでなく、危険半円(進路右側)の風がさらにパワーアップします。

  (3)秋雨前線のかかる場所で大雨の恐れ。昔2004年台風23号は、似たケースで近畿北部に大洪水をもたらしました。

  (4)相次ぐ地震・台風などで既に災害耐性の弱っている地域にとっては、ダメ押しになってしまう恐れがあります。わが地元でも20号の通過後、いまだにブルーシートのかかったままの屋根もあり、21号の修繕が全く追いついていない大阪などではどれほどの被害が出るか判りません。

  そしてこの図をよく見てみると・・・

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  南海上には既に次の台風予備軍(熱帯低気圧b)の姿が。順当に発達すれば、明日にも台風25号となる見込み。

  この台風25号(仮)、24号に追従し、1週間ほど後に日本に接近してくる予想をしている機関もあるようです。

  ひとこと言わせてください。

  もうやめて~

ドクターイエローの日

  今日9月23日は秋分の日。今日を境に夜より昼が短くなります。従って、鉄道を撮るのに有効な時間も徐々に減ってきます。もちろん、そのような時期だからこそ撮れる風景というのもあるわけですが。

  そしてこの9月23日は、ある一部の方面では「ドクターイエローの日」とも言われているとか。ドクターイエローの車両は、正式には「923形」。・・・なるほど。

  というわけで、過去のドクターイエローの写真からいくつかご紹介。

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  蓮の花と。2年前の夏でしたが、今年と同様このときも花はあまり咲いていませんでした。

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  水鏡なり損ね。わずかなチャンスに条件がそろうのは至難の業。

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  シルエットにすると700系と見分けがつかない。

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  レールスターと、700ベースの顔合わせ。

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  初秋の青空と稲田と黄色い新幹線。

  知る人ぞ知る「裏方」だったドクターイエローですが、いつの間にかすっかり有名な存在になりました。運転日は非公開ですが、ネットではダイヤや運転予想日の情報が飛び交い(私もそのおかげでこれだけ撮影できているわけですが)、最近ではSNSによってリアルタイムで目撃情報が流れることから、気軽に見られるようになったというのも大きいでしょう。

彼岸花と神鉄

  明後日23日が今年の秋分の日。従って20-26日がこの秋の彼岸ということになります。その暦にたがわず、これだけの異常気象にもかかわらず、近所では真っ赤な彼岸花が姿を見せています。

  しかし彼岸花の見頃はごく短い。この秋はここまで晴れる機会がほとんどなく、今後しばらくさらに雨模様が続きそう。私の仕事や体調の問題もあり、どうやら今年は撮影できるチャンスがなさそうです。残念。

  というわけで、昨年神鉄沿線で撮影したものを紹介します。神鉄車両は赤いラインがアクセントなので、彼岸花のカラーとよくマッチします。

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  市場~小野間。夕日に照らされる稲田と彼岸花が、秋らしい風情を醸します。

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  美嚢川の河川敷にも真っ赤な大輪が。

いっときの秋晴れ

  9月に入っても太平洋高気圧がなかなか退かず、蒸し暑くはっきりしない天気の日が続いています。私自身も夏の疲れが出ているのか体調が思わしくなく、先の三連休はほとんど家でグダグダと過ごしていました。先の記事のとおり、月曜日の夕方にちょっと撮影を試みましたが、結局は雲に陰られて今ひとつの出来になってしまいました。調子の悪いときに出かけると、なぜか写真もうまくいかないことが多いものです。

  昨日と今日は天候が持ち直し、久々に青空がのぞきました。

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  おなじみの美嚢川橋梁。最近アングルがワンパターンですが、光線や天気の加減で同じ被写体がどう変わるか、どうすればその地点のベストに迫れるかと、自分の中で試行錯誤している感じです。

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  青空がはっきりすると緑もくっきり。しかしさすがに、夏の勢いはなくなってきました。

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  緑のメモリアルトレイン。勾配標識をアクセントに。

  秋の青空は私の好物ですが、これも今日限り。明日からは再びグズグズ空模様が続く予報となっています。そのうち日本は4月頃に梅雨が来て、5月から10月頃まで半年くらい太平洋高気圧の圏内に入るようになるのでは、と不安になります。

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  おまけに、夕方のドクターイエローを高台から。

EF65 2101

  台風21号の来襲から2週間近くになりますが、あの台風以後すっきりした天候に恵まれることがほとんどありません。太平洋高気圧がなかなか後退せず居座り続けているせいで、秋雨前線が日本付近にかかったままになっているようです。その高気圧に遮られて、より強力な台風22号は日本に近づいてきませんでしたが、フィリピンなどでは大きな被害が出た模様。

  この天候不順に加えて仕事の多忙、体調不良が重なり、ここのところ写真の撮影はあまりしていませんが、昨日16日には、とある列車がやってくるという情報をキャッチして、出かけるついでもあったので出向いてきました。

  その列車とは、タイトルですでにネタバレしていますが・・・「EF65 2101」電気機関車です。

  EF65といえば、JR貨物所有車両の中では2139号だけが国鉄特急カラーをまとっていましたが、最近ほかの車両も国鉄色への塗り替えが進んでいます。

  JR貨物のEF65は、ナンバープレートの地色が赤・青・白のいずれかとなっており、2139号は赤プレートです。一方この2101号は、国鉄カラーになると同時にプレートも元のクリーム色に変更され、国鉄時代のデザインにいっそう近づきました。

  つい1ヶ月前までは19時前まで明るかったのですが、急速に日が短くなり、今では天気が良くても18時前が撮影の限界。EF65が牽引する貨物列車が通過するのが17:35頃なので、そろそろ時期的に厳しくなってきます。それでも夕日が射していて何とか撮影は可能と踏んで、おなじみの撮影場所へ。

  しかし所定の時刻になっても姿を見せない。どうやら先行の新快速が遅れたために、大久保駅で15分余分に停車する模様。そうするうちに日が陰り、西の空には雲が広がってきてすっかり暗く。これは痛い。この時期の夕方の15分は大きい。

  ここまでくれば一か八か。ISO感度を800まで上げ、シャッター速度も遅めにして待ち受ける。(大久保駅を出たところで、あまりスピードが出ていないのが幸い。)

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  暗さと、直前に通過した上り列車に気がそがれ、1枚目はパンタグラフが架線柱で串刺し、2枚目は信号機が微妙な場所にかかってしまい、レイアウト的には突っ込みどころの多い写真となってしまいました。でもそれなりに雰囲気は出たかなと。40過ぎた鉄道中年にとっては、やはりこのカラーにこそ胸躍るものがあります。

  帰り際におまけの1枚。

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  もう少し夕日がきれいに出てくれたらな~。

【トップ画像】2018.9後半

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  7月の豪雨で長らく不通だった山陽本線ですが、9月30日に三原~白市間で再開の見込みとなり、ようやく全線復旧の運びとなりました。

  貨物列車が頻繁に走る山陽本線の運転見合わせは、何と言っても物流に大きなダメージを与えました。トラックドライバーの不足から鉄道貨物へのシフトが進みつつあった中での長期運休は、社会にもJRにも相当に痛いものだったはずです。当初は復旧に11月までかかると見込まれていたので、かなり頑張って前倒ししたことになります。関係者の尽力も相当のものだったと察せられます。

  そういうわけで今回は、山陽本線を走行する貨物列車を選びましたが、牽引する機関車は初登場のEF200です。

  JRが発足して間もない1990年に登場したEF200は、当時の新機軸を数多く取り入れ、出力も大幅にアップしたハイスペック機関車でした。ところが電気の食いすぎが問題となってパワーを抑えるしかなく、本来の性能を出し切れませんでした。

  結局量産車はEF210に移行。オーバースペックのEF200は中途半端な存在となり、部品も確保できないことから、より古いEF65やEF66を差し置いて早々に廃車が始まりました。現在ではEF200の定期運用はなく、専ら代走で運用されており、出会う機会は減ってきています。

  写真のEF200は後ろに後輩のEF210を無動力回送として従えています。EF210は直流機関車のスタンダードとして量産され、現在も増備中。その踏み台となってしまった感のあるEF200ですが、山陽本線が全復旧して貨物列車の本数が戻れば、もうしばらく活躍の場が与えられるかもしれません。

上の丸小変化

  三木城跡が背後にそびえる三木上の丸。私も時々撮影に訪れる場所ですが・・・

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  線路のすぐ脇の崖がいつの間にかコンクリートで補強されています。ナメラ商店街の入り口にある、例の痛い看板の背後。7月の豪雨で何か問題が起きたのでしょうか?

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  ガード下から城跡へ登る階段の線路側に高いフェンスが設置されて、眺望が悪くなってしまいました。

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  これが以前の姿。

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  崖の木がなくなったため、階段から上の丸駅側が見えるようになりました。フェンス越しですが、こんな写真が撮れます。

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  この角度も何とか撮影可能。ただし、これ以上下げるとフェンスが写り込んでしまいます。

台風去って

  台風21号が上陸したのが9月4日。ご存じのとおり大阪・阪神間を中心に暴風・高潮などの甚大な被害を及ぼしました。決して大きな台風ではなかったにもかかわらず、日本の観測点の1割以上で最大瞬間風速の記録を更新したそうで、強い風のインパクトを残した台風でした。

  私の地元では、先の台風20号の風の被害が大きく、それより強力な台風だった21号のほうがまだましでした(それでもかなりの暴風が吹き荒れました。)動きの速い台風の場合、「危険半円」と呼ばれる進行方向右側で、吹き込む風と進行方向が一致するため風が加速する格好になり、より大きな被害が出ると言われます。

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  2つの台風は似たコースを辿り、どちらもごく近い場所を通過しましたが、20号は西側を、21号は東側を通ったため、21号の方が風が弱いという結果になり、「危険半円」が文字通り危険なゾーンだということを身をもって体験しました。その21号の右側に入った大阪にとっては最悪のコースとなりました。

  21号が通過した翌日。台風一過の晴れ空・・・とはいかなかったものの、仕事帰りの日没前に美しい夕日が。

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  この翌日早朝には「北海道胆振東部地震」が発生。25年ぶりの「非常に強い台風」上陸と、北海道で初めての震度7がほぼ同時に来るというWショックでしたが、その合間に自然が見せてくれたひとときの美に、皮肉なものも感じました。

ちょっと岡山の電車

  8月末に恒例の岡山行き。今回は時間がなかったので、電車の写真はちょっとだけ。

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  岡山・広島エリアの国鉄形電車はもうすべて黄色くなったのかと思いきや、広島更新カラーの115系がまだ残っていたんですね。7月初めの豪雨から2ヶ月近くになりますが、いまだ山陽本線が寸断されているので、帰るに帰れず岡山方面で運用されているのでしょうか。

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  こちらはすっかりおなじみの黄色い115系。

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  117系も黄色一色。

  それにしても、8月も末だというのに暑いこと。このわずかな時間で汗だくになりました。

【トップ画像】2018.9前半

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  昨年9月に撮影した吉備線の風景を月前半のトップに。

  JR西日本の国鉄世代の車両は単色化が進み、このキハ40系は朱色(いわゆるタラコ色)に移行しました。自然にはよくマッチする色ですが退色するとよく目立って貧乏くさく見え、良くも悪くも「国鉄」を彷彿させるデザインです。写真のこの車両は塗装されて間もない風のはっきりした色をしており、手前の稲田や背後の山並みと良いバランスです。

  岡山近郊を離れると総社までひたすら田園地帯を進む吉備線。「吉備路」と呼ばれるこの地域には、古代には豪族の一大勢力があったとされます。今も残る古墳群や歴史ある神社などにその名残をとどめますが、それを除けば今は普通の農村風景であり、諸行無常を感じさせる所でもあります。

  今年7月の豪雨で大水害に見舞われた真備町は、総社から高梁川を隔てた西側に位置します。これほどのどかな場所からほど近い場所であの大災害が起きたというのが信じられませんが、こうしたことはまさに紙一重で、どこでも起きうることなのでしょう。