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トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

【トップ画像】2018.12前半

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  毎年選定に悩む12月のトップ画像ですが、今回はあえて13年前の旅行の際に鳥取で撮影した特急「スーパーはくと」を。

  2010年頃まで、「雪見旅」と称して年末年始に北国へ旅行するのが恒例行事でした。年によって雪が多かったり少なかったりがあるのですが、この2005年は12月上旬から寒波が相次いで襲来し、北部には大量の雪が降りました。この旅行の直前には羽越線での痛ましい特急脱線事故もありました。

  「スーパーはくと」自体は関西圏でもよく見る列車ですが、雪国にやって来るとまた違った表情に見えるので不思議なもの。こうした「非日常」に出会うのが、雪見旅の醍醐味の一つでした。

  この「スーパーはくと」も、導入から30年となる2024年頃を目処に車両の置き換えが計画されているとのこと。智頭急行開業直後に阪神・淡路大震災に見舞われ、播但線で迂回輸送にあたった経歴も持つHOT7000系車両ですが、その活躍を今の「当たり前」のうちにしっかりと収めておきたいものです。
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夕刻に

  昨日は快晴の空。夕方にちょっと出かけてみる。

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  たんぽぽの綿毛が夕日に輝く。

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  例によって夕日バックの新幹線を狙うも、肝心なところでAFのピントがことごとく外れる。咄嗟にMFに切り替え、辛うじて撮影できた1枚。

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  高台から小豆島を望む。ここまでくっきり見られるのは珍しい。

千年後の望月

  今夜は美しい満月が出ています。

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  「この世をばわが世とぞ思ふ 望月のかけたることもなしと思へば」

  時は平安時代、藤原道長が有名なこの歌を詠んだのが1018年の太陰10月16日だそうです。そして今日は2018年の太陰10月16日。つまりちょうど千年を経たことになります。(太陰暦なので満月の日付は同じになります。)

  娘を次々と帝に嫁がせ、摂政として実権を握った(ただし1018年時点では摂政を息子頼道に譲っていた)道長が、文字通り一族の最盛期を謳歌したわけですが、満月はその日を境に欠けはじめるもの。それから10年経たずして道長は亡くなり、長寿を全うした頼道の時代には早くもその体制が陰りを見せることになります。自分の栄華を欠けたところのない満月になぞらえた道長は、皮肉にもそこをピークに衰退が始まることを予告していたという見方もできます。

  人の世は絶えず移り変わり、道長の栄光も今は跡形もありませんが、月は欠けてはまた満ちて、千年を経た今日この夜も、おそらく道長が愛でたとほとんど同じ姿で空に輝いています。そしてきっと千年後、3018年の太陰10月16日にも・・・

倉敷の秋

  先日所用で倉敷へ。いつもの中庄付近でちょっと撮影。

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  水路に水鏡。こういう水路が多いのがこのあたりの特徴。

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  刈りわらが干してあったのでそれを交えて撮ってみる。今月前半のトップに採用したのが、ほぼ1年前の同じ場所での写真。今回は天気が今ひとつで色がぱっとしないのが残念。

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  特急「やくも」。パノラマタイプの先頭車に巡り会うことはあまりない。いつしか国鉄世代の特急形電車の数少ない生き残りになってきました。

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  DE10ディーゼル機関車が牽引する貨物列車。倉敷から水島臨海鉄道に入るのでしょうか。

夕日と新幹線2

  だいぶ夕暮れが早くなってきました。この写真を撮影した11月10日の神戸の日の入りが16:58、今日19日は16:52、最も早いのは12月上旬で16:48ごろとなります。

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  W夕日の構図がお気に入り。

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  上り500系こだま。この角度だとアンテナの処理が難しい。

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  日没との時間の勝負。

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  下り500系こだまが来るころには、もう太陽は線路の下に。

  今後、この列車と夕日を一緒に撮れるのは、来年のことになります。

【トップ画像】2018.11後半

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  山陽電鉄の新型6000系は3両編成を基本としていて、3連で普通として使われるのがメインですが、3両を2つ連ねた6連で直通特急として運用することも想定されています。山陽電車のサイトではわざわざ6000系を使用した直通特急のダイヤが公表されており、その気になれば狙いすましてキャッチすることも可能です。

  11月も下旬になれば日の入りがかなり早まり、16時半を前にしてこの暗さ。ギラリとしたLEDヘッドライトの光が、暗い中ではいっそう目立ちます。最近の車両はヘッドライトにLEDを使うものが多くなり、まぶしく感じることが少なくありません。

  6000系の増備が進み、5000系もリニューアルが始まる一方、3000系は廃車が進みつつあります。私にとって山陽電車と言えば、クリーム色と紺色の3000系の姿が刷り込まれています。神戸電鉄でも昭和40年代車両の廃車が進む一方で、昔の1000系列のカラーが再現されましたが、山陽電鉄でもそういうオールドカラーの再現はあるのでしょうか。

紅葉と青空の景色

  なにげない秋の風景その2。半分ほどはクマ子が撮影。

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  写真をペタペタ貼っただけの手抜き更新(^_^;

夕日と新幹線

  晩秋の醍醐味はやはり夕方にあり。

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  ドクターイエロー。下りののぞみ検測は16時半過ぎごろに通過します。夏場ならまだまだ明るいさなかですが、この時期になるともう夕暮れ時です。

  通過少し前まで日が射していたのですが、肝心の通過時に日が陰って、いまいちぱっとしない写りに。ちょっとしたタイミングの差が、文字通り明暗を分けます。

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  その少し後に下りの500系こだまが通過。再び現れた夕日をバックに。この時期はこんな写真ばかり撮っています。

  シルエットにしたときに一番格好いいのはやはり、500系だと思います。

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  こちらはおなじみの蓮の池にて、W太陽の間を行くN700。

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  500系こだま。2枚上を撮った時から1週間ほどの違いですが、太陽がだいぶ下がってきています。

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  銀ピカ223系が金ピカ電車に。新幹線ではありませんが・・・。

なにげない秋の一コマ

  紅葉の美しい季節になりましたが、そうそうそのために出かける時間もない。

  そんなわけで仕事の合間に、そこらにある「秋」を拾ってみる。

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  青空に突き立つ大樹。柿とコスモスが秋らしい色を添えます。

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  何の変哲もない田舎の公園にて。無造作な形状がかえって、燃える赤という感じのいい味を出しています。

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  透かし紅葉の美しさ。

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  どこの日本庭園かという光景。きちんと整備された庭園なら、どこを向いても綺麗な写真が撮れるのが当たり前。むしろ、こうして作為のない風景の中からうまく切り抜くことができると、なんとなくうれしいものです。

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  夕日輝く美嚢川。

  秋の太陽は一気に落ちるので、「今の一瞬」をとらえなければ機を逸します。本当は通ってでもベストなタイミングをとらえたいものですが・・・

【トップ画像】2018.11前半

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  晩秋らしい風景を11月のトップに、と昨年の写真を漁っていて見つけた1枚。時々岡山を訪ねるときに撮影する山陽線中庄駅付近のストレート区間にて。ここで撮影するときは所用の合間で、たいていは10分から長くて30分程度の滞在であるため、とりあえずやってきた列車を手当たり次第に撮るという感じになります。213系のトップ採用は2012年5月以来となります。

  手前に干してある刈りわらがいいアクセントとなっています。最近では機械で乾燥させるのが主流となっていますが、稲穂はやはり天日干しにするのが一番いいと聞きます。ただ手間暇がかかり天候にも左右されるので、生産者さんが食用の分だけこうして干しているのかもしれません。

  写真の213系はもともと本州と四国を結ぶ「マリンライナー」として活躍していたもの。瀬戸大橋線開通時に華々しくデビューしましたが、その役目を223系+5000系に譲り、今はこうして短くされてローカル輸送に徹しています。それでも青色+水色のラインは「マリンライナー」時代のままで、そろそろ冬の気配を感じさせる晩秋の青空にマッチしています。