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トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

GW神鉄ミニ旅行 (1)粟生駅

  神戸電鉄粟生線の終端である粟生駅。小野市内を南北に流れる加古川に近く、新開地側から辿ってきた線路は、川を渡った後、北側に大きくカーブしてJR加古川線に沿い、ホームに入ります。

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  左側が加古川線上りホーム。かつてはそちらのホームを共用していましたが、神鉄が自動改札を導入するために、右側のホームを新たに設け、その先でJRホームに出入りする構造になりました。

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  粟生線の線路は1本だけ。つまりここから、来た道をそのまま折り返すしかありません。

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  駅そのものはJRの管轄で、駅舎は近年になって改築されました。白い木造の小ぶりな建物だったのが、美術館か何かのような場違いな(失礼)建造物に。

  手前の「シルキーウェイあわの里」は、この改築に伴ってできた喫茶・軽食店。地元有志による、いわゆる地産地消の取り組みだそうです。今回は時間がありませんが、機会があれば一度覗いてみたいものです。

  粟生駅が一時のにぎわいを見せるのは、日中だと毎時00-10分ごろの間。JRの上下線、神戸電鉄、北条鉄道の各列車がそれぞれ到着し、発車してゆきます。西側の加古川線下りホームは、北条鉄道線と共用。2つのホームを結ぶ白塗りの跨線橋は年季もので、歩くとちょっと心許ない感じがしますが、乗り換えの時間には結構な利用者が行きかいます。

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  北条鉄道のフラワ2000-3気動車。元三木鉄道のミキ300-104が、当時のままのカラーリングで頑張っています。このほか、樽見鉄道とひたちなか海浜鉄道に移った車両も三木鉄道カラーのまま現在に至っており、あまり類例のないケースだと思います。(なかなか塗り替えもままならない、昨今の地方鉄道事情の表れかもしれませんが。)

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  JRの125系(加古川行き)、103系(西脇市行き)、そして北条鉄道が一時の集結。103系は横尾忠則氏デザインの「滝の音、電車の音」。加古川線電化を記念して4種類登場したラッピング車も、今年中に順次運行終了することになっており、「滝の音」は10月までの予定。ついこの前に思える電化から、もう約6年半になります。

  この後、列車たちはそれぞれの行き先を目指して散ってゆき、粟生駅には静寂が戻ります。
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コメント

旧駅舎時代に訪れた時は駅前は人気がまばらで寂れた印象でした。
まだ粟生駅が改築されてから行っていないですが、綺麗になり、
シルキーウェイあわの里が併設され駅の活性化が進んでほしいと思います。

かつて加古川線と粟生線のホームが島式で共用だった部分ですが、
新ホーム分離後もそのままで、不慣れな方が旧ホームで扉が開くの
を待っている光景を見たので、反対側のホームですよと声を掛けたことも。 
その他転落防止対策でももう使用しないなら柵の設置を願いたいです。 
厄神駅の三木鉄道のホームは柵が設置されました。 
管轄の違いなのかもしれませんが対策が必要だと感じました。

  • 2011/05/13(金) 11:22:11 |
  • URL |
  • ふーた #tHX44QXM
  • [ 編集 ]

塗色変更なし

節約半分、客寄せ半分といったところでしょうか。
一度、ひたちなかにもお越しを。
(吉田)

>ふーたさん
粟生駅は、全体的にずいぶん垢抜けた印象になりました。
そのぶん、跨線橋の旧態依然ぶりが目立ちますが
ある意味、これも味なのだと思います。

上りホームの神鉄側に柵をつけるべきというのは同意ですね。
むしろなぜ付けないのかが疑問ですが
やはりそこは、管轄などの問題があるのでしょうか。

>ひたちなか海浜鉄道 吉田様
ありがとうございます。
ミキ300を大切に使われているようで、嬉しく思います。
今回のイベントからも、復旧への思いと
この状況下でも一人でも多くの方に楽しんでいただこうという意欲を感じられます。
一刻も早い再開を願っております。

  • 2011/05/15(日) 13:20:17 |
  • URL |
  • Yaka(管理人) #JTeeWkDw
  • [ 編集 ]

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