トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

瑞風さん登場

  先週17日から、満を持して登場した「トワイライトエクスプレス瑞風」。

  とはいえ第一便は山陰ルートだったため、わが地元を通ることはなく・・・

  山陽ルートのデビューは1週間後の24日でした。

170624_87b.jpg

  颯爽と通過してゆく瑞風さん。

  メディアでも散々PRされていたらしく、ものすごい注目度。沿線でも何かと話題になっているようです。

  しかしこの色、高級感はあるのですが写真に撮るのは難しい。JR九州が何かと多用するブラック塗装がまさにそうなのですが、露出を車体に合わせると周りが白く飛び、周りに合わせると車体が黒くつぶれる。撮影者とカメラの力量が問われる被写体ですが、どちらもアレな私ごときでは太刀打ちできず、なかなかこの美しさを表現しきれないのがもどかしいところ。人の目こそが最高級のレンズだというのが痛感されます。

  まあ、今後は何度となく通過してくれる列車なので、ちょっとほとぼりが冷めたころにじっくりチャンスをうかがいましょうか。

  さて、こうして鳴り物入りでデビューした瑞風さん。山陽コースは倉敷や尾道などに立ち寄ることになっており、各所とも地元PRのチャンスにと躍起になっているようです。しかし問題は、こうした機運を息長く盛り上げてゆけるかどうか。

  一昨年、呉線の「瀬戸内マリンビュー」に乗車した際に感じたのは、こぎれいな車両を準備しても地元や事業者の熱意が続かなければ、ただ漫然と列車を走らせるばかりになりかねないということです。一度の乗車でそう結論づけるのは早計かもしれませんが、その「一度」が本当に一度で終わってしまうのか次につながるか、分かれ目となるのはそこだと思います。

  ところで、超高級志向で競争率も高い「瑞風」に手が届く人はほんの一握り。我々パンピーはせいぜい沿線で手を振るくらいしかできないのですが、JR西日本はこれとは別に比較的安価な長距離列車を導入するとしています。

  その列車についてこのほど発表がありました。→こちら

  登場は2020年、東京五輪前を目指すとのこと。6両編成にグリーン車(個室/座席)やコンパートメント、フラットシートなどを備え、京阪神から山陽や山陰を目指す。フリースペースで歓談や食事も…

  で、このニュースリリースには明記されていませんが、使われる車両というのが、

161027_117a.jpg

  どうもこの子らしいです。

  ええ、確かに色は瑞風と似てますし(注:この写真の車両が改造されるとは限りません)、国鉄時代の名車のひとつだと思うのですが、まさか117系とは・・・

  すでに車齢は30年を優に超えていて、下手すれば2020年には40年…大丈夫なんでしょうか?

  まあ最近は似た世代のキハ40系が改造されて各所で観光特急として走っているくらいなので、この時代の車両はいろいろいじりやすいのでしょう。とりあえず中古車両で様子を見て、好評なら新造という考えもあるのかもしれません。

  なにはともあれ、端から手が出ない瑞風と比べればまだ手が届きそうなこの列車。117系がどう化けるのか、どう運用されるのかが今から楽しみです。
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