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トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

[旅日記]薩摩・大隅あちこちめぐり(8)

  (7)より。

  国道224号をさらに辿り、桜島の南側を西へ進みます。桜島フェリーの乗り場となる桜島港へは18時過ぎの到着。

  桜島フェリーは初めてではありませんが、車で乗るのは初めて。自身が運転する車で船に乗るということ自体が初体験です。しかも借り物の車なのでちょっと緊張します。

  車の流れに沿ってゲートに。料金所で人数を確認され、運賃を払ってそのまま船の中へ。誘導に従って車を停め、これでおしまい。皆がごく日常のルーチンとして動いていきます。一応、運航中は客室にいるようにと案内されているものの、たかが15分程度のために移動するのも面倒なのか車にとどまる人が少なくないようで、それもごく日常の光景なのか、特にとがめられる様子もありませんでした。

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  15分間隔で運行されるフェリーなので、2つのデッキから交互に入出港しているようです。島民(今は厳密には「島」ではないのですが)の足というだけでなく、今回私たちが利用したように鹿児島~大隅地方のショートカット経路でもあり、まるで道路の一部のような存在です。

  18:20、桜島出港。

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  鹿児島港を目指し、夕日輝く錦江湾へと進み出てゆきます。

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  桜島を後に。今日は鹿児島空港からずっと薄曇りの残念な日和でしたが、ここへきて幾分空が晴れてきました。前回2011年に桜島フェリーに乗ったときには、残念ながら中腹より上は雲隠れしていましたが、嬉しいことに今回は全容を見渡すことができます。

  今は噴煙が西に向かって流れています。鹿児島の天気予報には必ず「桜島上空の風向き」が含められています。考えてみれば、これだけいつも灰を降らせていて、100年前には海峡を埋めてしまうほどに大暴れした活火山の麓に、普通に人の営みがあるのですから、不思議な気がします。

d17131.jpg

  15分の船旅の末鹿児島港へ。山頂付近をアップにして撮ってみます。夕日に照らされ、ゴツゴツ感が際立ちます。

  車に乗るのは船が止まってからにしてね、というのが建前ですが、着岸する前から既に皆、車内で待っています。(現実問題、船はすぐそのまま折り返すわけで、こうしてスムーズに出てもらわないとフェリー側も困るでしょう。)手際よく船がつながれ、流れのままに外へ出ればもうそこは鹿児島市街。

  鹿児島中央駅に近いビジネスホテルで、今夜は宿泊します。

  (9)に続く。
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