トラベラーズ ノート まくら木日記

日記・雑記・駅々めぐり。

アルミの古参、引退へ

  山陽電鉄の3000系トップナンバー編成が、ついに引退するそうです。

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  1964年に登場した3000系。最初の2編成がアルミ車体で登場しました。その前に2000系の1編成が試作的にアルミで制作されていたとはいえ、山電の主力として長きにわたって量産され、今も第一線で活躍する3000系の元祖という点で、この3000系初期アルミ車はまさに里程標となった車両といえます。

  その後の3000系は鋼製となりましたが、のちに3050系の後期車両が再びアルミ製になった後は、最新鋭の6000系に至るまで、山陽電鉄の車両はすべてアルミで製造されています。

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  3000系から6000系へ、半世紀の隔たり。デザインには時代相応の変化がありますが、無塗装アルミという体裁を貫いているあたり、山陽電鉄のアルミ車両に対する並々ならぬこだわりを感じられます。

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  初期アルミ車の車内(写真は現在3078Fに組み込まれている3501車)。

  昭和30年代から走り続け、今や山陽電鉄の最古参となった3000F。6000系の増備で置き換えも時間の問題となっていましたが、来る11月23日がラストランになると発表されました。

  残り1ヶ月を切ったこの編成、もう一度出会う機会があるかはわかりませんが、最後の勇姿をどこかで見ておきたいものです。
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