レアもの検測電車(2)
厄神駅付近の加古川橋梁で443系の通過を見届けた後、そのまま車で加古川駅へ。加古川線の検測を終えた443系がしばらく同駅に停車するようなので、キャッチできないかともくろんでのことです。
神戸線上りホームに上がると・・・いましたいました。
443系は加古川線ホームの5番線に停車中。姫路側で神戸線に合流する線路があり、この後そこを通って姫路方面へと発車することになります。営業運転では加古川線の車両は他の線に出ることがないので、こういうイレギュラーなことがない限り使われることのない線路です。
221系の上り普通と並んだところでパチリ。国鉄世代とJR世代で隔世の感がありますが、221系もそろそろ30年選手なんですよね。
4番線が空いたところで、443系をじっくりと観察してゆきましょう。なかなかないチャンスです。
姫路方前方がクモヤ442-2、後方がクモヤ443-2です。色あせたあずき色が井村屋のあずきバーのようなカラーに。
先頭部を側面から。
側面には「電気検測試験車」の文字。平成も終わろうかというこの時代に、昭和感満載のフォントです。側窓はカーテンが下ろされ、中をうかがうことはできません。
クモヤ443の天井にはのぞき窓が。その前方にある照明で架線を照らして点検するのでしょう。
クモヤ443側の先頭部。こちらの小さなパンタグラフ(下段交差式)が検測用。
いいものを見させていただきました。
神戸線上りホームに上がると・・・いましたいました。
443系は加古川線ホームの5番線に停車中。姫路側で神戸線に合流する線路があり、この後そこを通って姫路方面へと発車することになります。営業運転では加古川線の車両は他の線に出ることがないので、こういうイレギュラーなことがない限り使われることのない線路です。
221系の上り普通と並んだところでパチリ。国鉄世代とJR世代で隔世の感がありますが、221系もそろそろ30年選手なんですよね。
4番線が空いたところで、443系をじっくりと観察してゆきましょう。なかなかないチャンスです。
姫路方前方がクモヤ442-2、後方がクモヤ443-2です。色あせたあずき色が井村屋のあずきバーのようなカラーに。
先頭部を側面から。
側面には「電気検測試験車」の文字。平成も終わろうかというこの時代に、昭和感満載のフォントです。側窓はカーテンが下ろされ、中をうかがうことはできません。
クモヤ443の天井にはのぞき窓が。その前方にある照明で架線を照らして点検するのでしょう。
クモヤ443側の先頭部。こちらの小さなパンタグラフ(下段交差式)が検測用。
いいものを見させていただきました。
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